女性スタッフリポーターからの写真を紹介
小学生が『田植え』に挑戦!
牧石小学校の5年生が地元農家のもとを訪れ、田植え体験をしました(^O^)!
![田植え体験をする牧石小学校5年生の生徒](jareport/r0jjfr0000000cxr-img/a1720421932235.jpg)
泥んこになりながら夢中で取り組みます(#^^#)
この田植え体験は約50年続くイベントで、JA岡山や青壮年部、女性部が児童たちに教えます。
毎年、夏になると田植え、秋になると稲刈りを体験。
授業でおにぎりにして食べるなど、児童たちの食育にもつなげています。
待ちに待った田植え。
植えるのは、“ヒノヒカリ”という品種です。
地元農家から稲を受け取り、手で植えていきます。
はじめは泥の感触に驚く声もあがりましたが、手植えはお手の物!
児童からは、「丁寧にまっすぐ植えるところが難しかったです。“おいしくなってほしい”という気持ちを込めて植えました」という声や、「尻もちをついてお尻が汚れて大変だったけど、途中から簡単にできるようになってすごく楽しかったです」という声が聞かれました(^^)
JA岡山 青壮年部 秋山佳範さんは、「どのようにお米ができるのかを肌で感じてもらって、大人になったときに、『子どものころ、あそこで米作ったな』と思い出してもらえればうれしいです。少しでも農業がやりたいという人が増えればありがたい」と話します。
みんなが心を込めて植えた稲は、10月中旬には刈り取りを迎えます。
おいしいお米ができますように!
秋が待ち遠しいですね(#^^#)♪
- リポーター
- 古米沙世
桃太郎トマトを使った冷麺が誕生!
今回は、夏にさっぱりと食べられる冷麺を紹介します(^^♪
「岡山県産桃太郎トマト冷麺」です!
2024年7月6日から、倉敷市中庄にある「パークサイド俱楽部 曲江春」で提供されます!
また、JA晴れの国岡山の農畜産物直売所 旬感広場「晴れのち晴れ」と早島町直売所ふれあい青空市でもテイクアウト用の販売が始まります!
パークサイド俱楽部 曲江春を訪れました。
黄色のかわいらしい建物が目を引きます(#^^#)
今回は、自宅でも手軽に楽しめる冷麺のレシピを、曲江春の大久保隆シェフに教えてもらいました。
キュウリは、麺と同じくらいの太さに切り、トマトは輪切りにしておきます。
使用するトマトは、もちろん「岡山県産桃太郎トマト」。
特長は口触りがなめらかなこと!「まるでシルクのよう」と大久保シェフが教えてくれました。大玉で色鮮やかです(*^^*)
タレに使うのは、「こだわりの桃太郎トマト万能ソース 萬麺の恵味」。
2023年7月に発売した、曲江春とJA晴れの国岡山のコラボ商品なんです♬
とれたてを曲江春ですぐに加工するので、フレッシュさが魅力とのこと!
果肉がごろごろと入っています。
万能トマトソースは、まるごと1袋使います!
そこに、
・酢 50cc
・砂糖 10g
・塩 10g
・ラー油 10cc
を加えます!しっかりと混ぜたら完成!2~3人分のタレになりますよ。
簡単ですね~(#^.^#)
ラー油は、辛いものが苦手な人は少なめに。好みに合わせて調整するといいそうです!
中華麺は、伸びにくくするために ごま油をかけます。
風味もよくなりますよ♬
好きな具材を麺の上にのせて、タレを回しかけたらあっという間に完成(*´▽`*)誰でもマネできそうです!
麺にタレをしっかりと絡めて試食させてもらいました!
タレには、トマトの甘みや香りがしっかり感じられます!
ラー油が使われているので、辛さもあって食べ応え抜群☆
トッピングした桃太郎トマトは、みずみずしくてスッキリとした甘みが感じられました。
暑い夏に食べると元気が出そうです(*^-^*)
ぜひ皆さんも、桃太郎トマトを、冷麺でも楽しんでみてください!
- リポーター
- 難波紗也
木村 裕次郎さん
JA晴れの国岡山 山陽ブドウ部会 木村 裕次郎さん(27)です(#^^#)
木村さんは、就農6年目。
4種類のブドウを育てています。
無加温栽培のシャインマスカットは、8月から収穫を迎えます。
すでに粒はツヤッとしていておいしそう…
どんなブドウが出来上がるのか期待が高まります(^O^)
木村さんは広島県出身。
農業高校に進学して農業の魅力を知りました。
そこから“果物を作ってみたい”という想いのもと、果樹栽培がさかんな岡山県へ。
岡山県農業大学校へ進学し、2年間、モモの栽培について学びました。
研修先で出会った“師匠”の誘いもあって、山陽地区での就農を決意。
今はブドウとモモ、栽培の両立にも取り組み、産地を支えています(#^^#)
木村さんは、「今は無加温栽培のブドウを作っているんですが、いずれは加温機を入れて、早い時期の出荷にも取り組んでいきたいと思っています。師匠が作るようないいブドウがこの畑にもずらっと並ぶような、そんな農家になりたいです」と話します。
〈木村さんと〉
“先輩から色んなことを教わりたい”と話す木村さん。
素直な人柄は、先輩たちからも愛されています(#^^#)
まず目指すのは師匠のブドウ!
目標に向かって頑張っています!(^^)!
- リポーター
- 古米沙世
宮脇 舞子さん
美作市 大原地区で今年就農したばかりのニューフェイス!
祖父母の想いを受け継いで、農家に転身した女性を取材しました(#^^#)
JA晴れの国岡山 美作ぶどう部会 宮脇 舞子さん(33)です。
宮脇さんは、約20アールの畑でピオーネと、2種類のマスカットを作っています。
宮脇さんは、もともと世界中を飛び回る客室乗務員!
10年ほど働いていましたが、コロナ禍で祖父母のもとを訪れる機会が増え、ブドウ畑を手伝ううちに、その魅力にはまりました。
特別に当時の機内アナウンスを披露してもらいました(^O^)♪
祖父母が高齢のため“離農する”と聞いたとき、『今帰らなかったらきっと生涯後悔する』と思った宮脇さん。
1年間悩んだ末、仕事を辞めて地元に帰ることを決意し、祖父母の後を継いでブドウ農家になりました(#^^#)
今は、祖母の方子(まさこ)さんと一緒に作業をしています。
方子さんは、明るくてとってもキュートな91歳!
お話をすると心が温まります(^O^)♪
みなさんと
宮脇さんは、「この先、ブドウ作りにしっかりと専念し、品種を増やして、お客さんに選ぶ楽しみや自分の好みのブドウを探す楽しみを提供できる農家になりたいです」と話します。
ブドウの木を下から見上げて作業していると、空を飛ぶ飛行機をついつい眺めてしまうという宮脇さん。
一度は長年の夢を叶えて客室乗務員に。
今は農家として次の夢を叶えるため、懸命に作業に打ち込みます。
- リポーター
- 古米沙世
船穂地区のブドウ
船穂地区で育てられた立派なブドウが次々と運び込まれていましたよ。
JA晴れの国岡山 船穂町ぶどう部会のメンバーが丹精込めて育てたブドウです。
「マスカット・オブ・アレキサンドリア」と「シャインマスカット」は、6月2日に初出荷を迎えました(#^.^#)
天候に恵まれ、甘くておいしいブドウに仕上がっているそうです!
「マスカット・オブ・アレキサンドリア」は、糖度が16度以上あるか確認します。
「非破壊糖度計」を使って、ブドウを傷つけずにチェックしていきます。
糖度の基準は品種によって違うそうですよ!
高品質なものをお客さんに届けるため、選果の基準は厳しく設定されているそうです。
「房型や粒の大きさ、色を重点的に見ている。全体的に整った房で粒がそろっていると、等級もいいものになる」と、JA晴れの国岡山 船穂フルーツフラワーセンターの片岡剛志センター長が教えてくれました(´▽`*)
シャインマスカットは、今年からカナダへの出荷も決まりました。
7月1日から8月末までを予定しているそうです!
もともと海外へは、台湾と香港への出荷が中心でしたが、さらに多くの人へ船穂のブドウのおいしさが伝わると思うとうれしいですよね(*’ω’*)
シャインマスカットを試食させてもらいました!
みずみずしい!!皮がパリッとはじけて果汁が口いっぱいに広がりました( *´艸`)
濃厚な甘さ、夏を感じます♫
JA晴れの国岡山 船穂町ぶどう部会は、今年度 販売額11億6000万円を目標にしているそうです。
石井和之会長は、「甘くておいしい、また食べたいと思ってもらいたい」と話していましたよ!
船穂地区のブドウは、JA晴れの国岡山 船穂直売所で買うことができます(*^-^*)
しばらくの間は土曜日が休みとなっているそうなので、お気をつけくださいね。
ぜひ味わってみてください☆
- リポーター
- 難波紗也
玉島北地区のモモ
この季節がやってきたか~と感じます(*’ω’*)
訪れたのは倉敷市玉島道口。
約200軒の農家が露地でモモを育てています。
赤澤 徳志さんは、11品種のモモを生産。
定年前に「健康のためになれば」と26本の木を植えて育て始めましたが、今ではその数100本!
妻と2人では手が回らないため、休みの日は子どもたちにも手伝ってもらっているそうです(#^.^#)
和気あいあいと作業を進める様子から、仲の良さが伝わってきました。
収穫のトップバッターは「はなよめ」という品種。
6月12日に初出荷を迎えました!
「今年は非常にいい出来!」と赤澤さんが教えてくれました。
玉太りがよく、味も最高なんだとか。
顔に近づけると、ふんわりと甘い香りが広がりましたよ(*^^*)
収穫したモモをいただきました。
すごくみずみずしい!!上品な甘さです♡
食べると幸せな気持ちになりました(#^^#)
この時期、「はなよめ」の糖度は12度以上あるんだとか!
玉島北地区のモモは、東京・大阪へ出荷されるだけでなく、JA晴れの国岡山の玉島北直売所「メルカートたまきた果菜館」でも買うことができます!
![出荷作業をする赤澤さん](jareport/r0jjfr000000080w-img/6.jpg)
赤澤さんは「いい香りがするので、香りを楽しんでほしい。「はなよめ」は、さっぱりとおいしく出来上がっているのでぜひ食べてほしい」と話していましたよ♫
岡山自慢の果物、白桃の季節が始まりました(*‘ω‘ *)
- リポーター
- 難波紗也
旬感広場「晴れのち晴れ」 このコーナーに注目!
農畜産物直売所『晴れのち晴れ』は、たくさんのお客さんでにぎわっていました(#^^#)♪
新鮮な野菜や果物はもちろんですが、岡山県の魅力がギュッと詰まった加工品も豊富です(^O^)!
その名も、『旬感広場 大劇場』!
JA晴れの国岡山自慢の商品がくるくると回る、遊び心のあるディスプレイが目を引きます(#^^#)
JA晴れの国岡山管内の加工品が一同に集まるこちらのコーナー!
今まで番組でも紹介したJAオリジナル商品や…
地元、総社市の生産者が手掛ける加工品も!
いろんな商品があって、目移りしちゃいます(^O^)
そんな中、6月4日にお披露目された商品があるんです。
それがコチラ!
『連島ごぼう茶』です!
倉敷市 連島地区特産の“連島ごぼう”を使って作られた、特製のお茶です(^O^)♪
JA晴れの国岡山ラベルになって新登場しました(#^^#)
飲んでみると、その香りの高さにビックリ!
思わず、『ゴボウだッ…!』と声がもれました。
温かいお湯でいれると、コクのある濃厚な味わいに。
氷を入れて冷やして飲むと、さっぱりとした後味が楽しめます。
〈みなさんと〉
JA晴れの国岡山 総務部 企画課 別所 和実さんは、「各地の6次化の商品を集め、管内の魅力を発信していけたらと思っています。今後はカフェレストランもオープンする予定なので、県の内外問わず多くの人に来ていただいて、岡山の食材の魅力を味わっていただきたいです」と話します。
『晴れのち晴れ』に来た際は、生産者の想いのこもった加工品にも注目してみてくださいね♪
- リポーター
- 古米沙世