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牧石・牟佐地区の黄ニラ
岡山県を代表する作物のひとつ、黄ニラ!
一大産地、岡山市 牧石・牟佐地区を訪れました(#^^#)

JA岡山 黄ニラ部会 山本 浩貴さんです(^v^)
山本さんは、就農12年目。
50アールの畑で黄ニラを作っています。

この地域は、旭川が近く水が豊富で、土は、サラサラとした砂地。
黄ニラをはじめ、さまざまな野菜が盛んにつくられています。
特に黄ニラは、甘くてやわらかいと人気です(#^^#)

☆それでは、クイズです!☆
Q.黄ニラは“種をまいてから”どのくらいで収穫できるでしょうか?
① 半年 ② 1年 ③ 2年

黄ニラは“株作り”が重要なんだそう。
実は、とっても大変なんです(*_*)
分かりましたか?

正解は…『③ 2年』です!
想像以上に年数がかかりますよね。
ただ、光を遮って作るだけではないんです。
①種をまく
②青ニラとして育てて収穫 ×2
③②で切った株に遮光シートをかぶせて黄ニラに!
ここまでの工程が、約2年。
日光を当てない分、強い株にしなければならないため、それだけ手をかけなければならないんです(*_*)

さらに山本さんは、夏はヒマワリを植え、それを土にすきこみ肥料にする工夫もしています。

〈資料〉
今思えば、ヒマワリも黄ニラも同じ“黄色”!
元気をもらえるカラーですね(#^^#)

〈資料〉
山本さんは、
「生産量が少ないと、みなさんの口元まで届かないと思うので、まずは、たくさん生産できるように頑張っていきたいです。もっと勉強します!」
と意気込みます。

〈山本さんと〉
これから寒くなるにつれ、どんどんおいしくなる黄ニラ!
手をかけて、育てています。
☆販売店舗☆
・JA岡山 はなやか中央店
興除地区の新米
待ちに待った新米の季節!
いよいよ岡山県南も稲刈りシーズンがやってきました!(^^)!

岡山市 興除地区の米麦農家、

小野さんは、
10月に入って稲刈りが始まりました。
小野さんが1年で一番楽しみにしている季節です(#^^#)

☆お久しぶりの、クイズです!☆
Q.この米の品種は次のうち何でしょう?
①きぬまる ②はなまる ③にこまる

もしかしたら、
分かりましたか?

正解は…『③にこまる』です!!
もちもちっとしていて甘みがあり、
さらに収量が多く品質も安定しているので、
比較的、粒も大きいんだそうです(^O^)

小野さんは、いい米を作るために

この地域はもともと干拓地で、

さらに、カキ殻を土壌改良材として活用することで、
不要になる わらやカキ殻を有効活用した、

今年も猛暑の夏でしたが、濁りも変色もない玄米からは、

小野さんは、
「米作りは四季によって風景が変わるので、
と話します。

小野さんと
刈り取りは、10月末まで。
生産者の苦労と優しい想いがギュッと詰まった、“新米”です。

ハロー植田の農業”愛のままに♪”
月に一回、

今回は、津山市の和牛繁殖農家を訪れました!
教えてくれるのは、

そのそばで歩くのは、『いとさだ』。
生後10か月のメス牛です(^v^)

いとさだは、
(※第2部…令和6年10月1日~令和6年12月31日までに

今月11日に『岡山県畜産共進会』に出品予定ということで、

岡山県畜産共進会は、

重要なのが、“牛の調教”。
綱や掛け声で指示を出します。
ハローさんも挑戦しますが…

ハローさん:『シッ!(『進め』という掛け声)』
いとさだ:『・・・』

ハローさん:『ウェイ!』
いとさだ:『・・・』

しぶしぶ前へ歩いてくれましたが、
いとさだなりに、

まっすぐ歩く、止まる、そして姿勢よく待つ。
人と牛との信頼関係も大切です。

ハローさん:『はい、ストップ!ストッ…!』
いとさだ:『・・・』

その後も、いとさだに引かれながら散歩をするハローさん。
丁寧にブラッシングをするなど、

ハローさん:『内田さんすごいなと思って。

内田さん:『わかりました』
内田さん、ビシバシッ!お願いします(^O^)
大切な牛と目標に向かってひたむきに頑張る、

みなさんと
足守メロンまつり
甘くてジューシーな『足守メロン』!

とろけるようなやわらかい果肉と香りに、トリコになってしまいます(#^^#)♡

JA岡山 足守メロン部の森上 翔太さんのハウスを訪れました(#^^#)

順調に、きれいなメロンに育っています(^O^)
森上さんは、7月・8月と10月の3か月、『足守メロン』を出荷しています。
以前訪れた時は出荷前で暑さの影響が心配でしたが、水やりなどを工夫して、なんとかいいメロンに仕上げました。

メロンは、水をやりすぎてしまうと、雑な網目になってしまうそう。
適量の水であれば、細く均等な網目に仕上がります。
まさしく、これが『生産者の努力の証』なんです。
真夏に定植して育った今のメロンは、かなり手をかけて育てたんだそう。
やっとひと段落。最後の収穫までもう少しです。

ここで、イベントのお知らせです!
★『足守メロンまつり』★
日時:10月19日(日)午前10時~午後3時(荒天中止)
会場:陣屋跡・近水園周辺・陣屋町
足守メロンの試食・販売が目玉の毎年恒例イベントです。
足守メロンの販売については、【午前8時30分~】整理券を配布します。
試食・販売ともに数に限りがありますので、お求めはお早めに。
そのほか、地域の子どもたちによるステージや、ゲームなども開催!
例年、5000人もの人が集まるビッグイベントです♪
森上さんも、この日に向けていいメロンを出荷しようと力を入れています。

足守メロンまつり実行委員会 長門 修二 委員長も、PRのため駆けつけてくれました(^v^)!!
森上さんは、
「糖度もしっかりついていますし、香りもいいメロンが出来ています。『おいしい』って言ってもらえれば、僕らもうれしいので、楽しみです」
と笑顔で話します。

〈みなさんと〉
足守メロンは、100年を超える歴史があると言われていて、その品質は広く認められています。
そんな伝統ある一玉が味わえるチャンスです!
贈り物に、自分へのご褒美に、いかがですか(^O^)?






