41日(火)

連島れんこん

倉敷市連島地区特産の『連島れんこん』!

連島れんこん

真っ白で節が大きくておいしそうです(#^^#)

濵田さん

浜田農産 濵田 千誉さんは就農7年目。

兄妹で父の後を継ぎ、特産の連島れんこんを作っています。

濵田さん2

通常のレンコンは、1つの節が丸い形をしていますが、連島れんこんは、縦長で大きい!

食感は、もっちりとしているのが魅力です。

濵田さんいわく、天ぷらにして食べると、“びよ~ん”と糸を引くんだそう!

この粘りがまたやみつきになります(^O^)

収穫中の様子

収穫は、8月から次の年の5月まで10か月間続きます。

夏は灼熱の暑さの中、冬は凍った田んぼに足をつけて、1本ずつ丁寧に手掘りします。

取材をするたび、その技術に感動し、大切に食べなくてはといつも考えさせられます。

連島れんこん2

実は、濵田さん!

2人の子を持つお母さんなんです。

濱田さんとお子様

子どもたちからもパワーをもらいながら、子育てと農業の両立を目指して奮闘中。

『おいしい!レンコンおいしい!』と喜んで食べてくれるんだそうですよ(#^^#)

濱田さんのお子様たち

濵田さんは、「今は規模を広げるというよりも、今あるものを守っていきたいです。レンコンの品質を守っていくというのが今の目標です」と話します。

濱田さんと古米リポーター
濵田さんと

家族でずっと守ってきた『連島れんこん』。

大切に、丹精込めて育てます。
 

☆販売店舗☆

・JA晴れの国岡山 倉敷青空市「やさい畑」

・JA晴れの国岡山 福田青空市「すいれん」

325日(火)

勝英地域のアスパラガス

勝英地域特産の春の味覚『アスパラガス』!

ハウスで作るアスパラガスが、一足先に収穫を迎えています(#^^#)♪

アスパラを持つ橋本支部長

JA晴れの国岡山 勝英アスパラ部会 美作支部 橋本 祐樹 支部長のハウスも、1週間ほど前から収穫が始まりました。

冬の寒さにじっと耐えたアスパラガスが、春の暖かさに誘われて、すくすくと育っています(^O^)

畑に育つアスパラ

☆それでは、クイズです!☆

Q.勝英地域のアスパラガスは、大体【  センチ】で収穫をするでしょうか?


アスパラ


暖かくなると1日であっという間に伸びてしまうので、ピークを迎えると大忙しです(*_*)


分かりましたか…?


アスパラの世話をする橋本支部長


正解は…『約27センチ』です!


生産者は27センチ以上で収穫。

それを共同選果場で26センチにそろえ、市場に出荷しているんだそう。

畑に育つアスパラ2

ハウスには出荷規格に合わせた長さの、まっすぐで曲がりのないアスパラガスばかり。

橋本さんの努力のたまものです(#^^#)

アスパラの世話をする橋本支部長2

春のアスパラガスは、やわらかくて水分たっぷり。

シーズンの始まりに、生産者もワクワクしています。

畑に育つアスパラ3

橋本さんは、
「甘くてやわらかい、春のアスパラをおいしく食べていただきたいです。夏は夏のよさがありますが、春のアスパラも今しかないよさがあるので、おいしく食べてもらえれば生産者としてはうれしいです」
と話します。

橋本さんと古米リポーター
【橋本さんと】

勝英の春のアスパラガスの出荷は、ハウス栽培から露地栽培へバトンタッチしながら、5月上旬ごろまで続きます。

318日(火)

小串・甲浦地区のコマツナ

ハウスいっぱいに育つ、緑鮮やかなコマツナ!

コマツナ

実は、岡山市 小串・甲浦地区は、昔からコマツナの生産が盛んな地域なんです(#^^#)!

居石さん

JA岡山 軟弱野菜部会 居石 和宣さんは、ハウス栽培で年間13トンのコマツナを出荷しています。

妻の友美さんと東京から移住し、就農して9年目。

昨年からは研修生の塩見 晃司さんを迎え入れ、産地の担い手育成にも一役買っています。

居石さん・友美さん・塩見さん
【左から 居石さん・友美さん・塩見さん】

居石さん自慢のコマツナは、軸が甘くてみずみずしい、シャキシャキとした食感が魅力です。

畑で育つコマツナ

特別に生でいただきましたが、ひとかみであふれ出てくるようなたっぷりの水分に、甘みも十分。

しっかりとコマツナの味を感じます(#^^#)オイシイ!

畑のコマツナ


☆それでは、クイズです!☆
 

Q.コマツナに含まれる栄養素で、ホウレンソウの3倍以上あると言われているのは?
 

① ビタミンC

② 鉄分

③ カルシウム


コマツナ2


アクが少なく栄養たっぷり!

ぜひ、ふだんの料理に取り入れてほしい作物です(^O^)


分かりましたか…?


畑の世話をする居石さん

正解は…『③ カルシウム』です!


居石さんは、“子どもたちに健康に育ってほしい”という想いを込めて、岡山市内の小・中学校の学校給食にもコマツナを出しています。

食べて好きになってもらうことで、“将来のファンを増やす”という狙いもあるんだとか(^O^)

コマツナ3

居石さんは、
「コマツナは毎日でも食べられる、そのあたりが地味だけど、いい作物だと思っています。自分たちはただ、『コマツナが育つ“お手伝い”』をしているだけです」
と話します。

栄養も愛情もたっぷり。

居石さんの人柄と、コマツナの優しい味わいに心をグッとつかまれます。

みなさんと
【みなさんと】

居石さんが作るコマツナは主に市場出荷です。

スーパーなどでこのパッケージを見かけたら、ぜひ、手に取ってみてくださいね(#^^#)♪

パッケージ袋に入れたコマツナ

311日(火)

山手のセロリ

総社市 山手地区の特産品といえば…

総社市 山手地区のセロリ

爽やかな香りが魅力の『セロリ』(#^^#)♪

JA晴れの国岡山 山手セロリ・メロン生産組合 髙谷 浩二 副組合長のハウスを訪れました(^^♪

JA晴れの国岡山 山手セロリ・メロン生産組合 髙谷 浩二 副組合長

髙谷さんは7棟のハウスで、ワンシーズン4500株のセロリを作っています。

昨年の夏の猛暑の影響もあって、20~30日ほど生育に遅れが出たそうですが、出来栄えは上々!

品質のいいものが出来ているんだそうです(^O^)

髙谷さんが栽培したセロリ

持つとずっしりと重い一株。

その重さを測ってみると…

髙谷さんが栽培したセロリの重さ

なんと2.5キロに迫る重さ!

これには髙谷さんもニンマリ…(^v^)

暑い夏もこまめに水やりをして、ここまで丁寧に育て上げました。

髙谷さんの努力に応えるような出来です!(^^)!

セロリをかじる古米リポーター

もちろん、味も格別!

水分たっぷりで甘みも十分。

クセのないマイルドな味わいが人気の秘密です(^O^)

髙谷さんと古米リポーター

山手のセロリは、この大きな株ごと直売所で販売されていることも魅力。

遠方から買い求める人も多いんですよ(^^)/!

直売所で販売されているセロリ

髙谷さんは、「なかなか一株、丸ごと手にすることは少ないと思うので、見てびっくりして、喜んで買ってもらえたらうれしいです。一度食べたら、そのよさが分かってもらえると思います」と話します。

髙谷さんと
【髙谷さんと】


たくさんの人に喜んでもらえるような一株を。

心を込めて届けます。

作業をされる髙谷さん

☆販売店舗☆

・JA晴れの国岡山 旬感広場 『晴れのち晴れ』