直売所出荷レベルの野菜作りを目指して!一緒に学びましょう
6月14日(金)
第5回 大玉トマト追肥
去年11月に苗を植えたタマネギが、大きくなっていましたよ!
葉が完全に倒れたら収穫のサイン。
タマネギの実に栄養が行き届いた証拠なんだそうです!
しっかりと日光に当てて乾燥させると、長持ちするんだとか。
収穫を終えた畑は、耕して次の栽培の準備!
残った葉や株と一緒にすき込むことができるマルチシートを使うと、片付け作業が楽ですよ♪
自然に分解されてまた土に戻る、環境に優しい資材なんです。
続いては大玉トマト!
大きく育っていました(*´ω`*)
これから赤く色づいていくのが楽しみです。
より大きく育てるため、生育の途中で肥料を追加する「追肥」という作業を行います。
追肥のタイミングは、第3花房(3段目)の花が咲いたときと、第5花房(5段目)の花が咲くとき。
でも、肥料をまかないほうがいい場合もあるそうなんです。
ここで今回のたむたむポイント!!
☆【大玉トマトの追肥のタイミングは、上の方の葉っぱを見るべし】☆
このように、葉がすらっと伸びている場合は追肥してOK!
一方、葉がくるんとしているものは、栄養が足りている証。
ここで追肥すると栄養分が多くなりすぎて、茎が割れたり、成長点が伸びずに止まったりしてしまうそうです。
肥料が必要なタイミングを見極めることが大切なんですね!
トマトの実に栄養を集中させるため、葉と葉の間に出てくる「わき芽」は、こまめに取ったほうがいいそうです!
元気に育てていきましょう(*’ω’*)
- レポーター
- 難波紗也