うどんの味がする！大阪・関西万博で香川代表が決定した”おむすび”とは！？（香川）

香川県高松市にやってきました。
 

何やらこの香川県でユニークなおにぎりが作られているという情報をゲットしまして、このエリアにやってきました。

今回紹介するのは「米屋 ながはら」さんのユニークなおにぎり。

ことでん瓦町駅から徒歩3分にある1890年に創業した「米屋 ながはら」です。

こんにちは〜。
見てください。壁一面にお米がたくさん！



青森、秋田、そして手前には香川県産のお米もたくさんあります。

玄米の状態の「姫ごのみ」「にこまる」「ヒノヒカリ」。

すぐ横には精米機もあるので、すぐここで精米もしてくれるみたいです。



店長の永原さんです。よろしくお願いします。
 

（店長 永原三千博さん）お願いします。
 

本当にたくさんのお米がありますけど、何種類ぐらいあるんですか？

（店長 永原三千博さん）大体45種類ぐらいはあります。



県内外のお米がたくさんありますね。隣にはおにぎりが、ずらっと並んでます。
 

（店長 永原三千博さん）具材に合わせてお米の品種を変えたりとか、あと全部土鍋を使って炊いています。
 

毎朝、土鍋で炊いてるんですか！
 

（店長 永原三千博さん）はい、３号炊きの土鍋で、ちょこちょこちょこちょこ炊いています。
 

手作りで！すごいですね！

 

気になったんですが、店頭にあるこの「さぬき応援むすび」って何ですか？
 

（店長 永原三千博さん）香川県産米を使ったおにぎりといいますか...。
 

香川県などが企画し、県内およそ30店舗が制作した「さぬき応援むすび」。
 

県産米の消費拡大を目指したもので、消費者との縁を結びたいとの思いが込められています。



（店長 永原三千博さん）うちは『ぴっぴりこ』っていうおにぎりを提案させてもらってます。

これ、どうして『ぴっぴりこ』という名前なんですか？

（店長 永原三千博さん）香川の方言と言いますか、”うどん”の「ぴっぴ」と、”いりこ”をかけて「ぴっぴりこ」という新商品になっています。
 

これはどういった経緯で作ったんですか？

（店長 永原三千博さん）これは香川大学のおむすび研究室と合作しました。実は大阪・関西万博におにぎりブースがあるんですけど、そこの出店にかけて調整をしようっとみんなで声出し合って考えついたのが「ぴっぴりこ」。
 

万博に出されるんですか？

（店長 永原三千博さん）そうなんです。香川代表として決定したんです。
 

すごい！国の内外の人に、この香川のおにぎりが出されるわけなんですね！

（店長 永原三千博さん）全世界に発信しようかと！やりますよ！やっちゃいますよ！
 

もう自信がみなぎってますね。
 

（店長 永原三千博さん）ギラギラしてますね。ぴっぴり、ぴっぴりしてまうよ（笑）

うどん県の魅力を全世界へ、個性的なおにぎりでした！

さて続いて伺ったのは、テイクアウト専門店「29DELI高松」さん。
 

こちらが「29DELI高松」さんの『讃岐おにぎり弁当』なんですけど
 

彩りも綺麗ですね。
 

（渡辺幸樹さん）ありがとうございます。讃岐の美味しいものをたくさん詰め込んだおにぎり弁当を作ってみました。
 

たい飯のおにぎりから。
 

鯛のほろほろとした身が入っていて、口の中に鯛といりこの風味がふわっと広がって美味しいですね。

上に乗っているしょうゆ味の具材はなんですか？

（渡辺幸樹さん）これは”小豆島のもろみ”を使ってまして、鯛も瀬戸内のもので、いりこを使った出汁で炊き上げて、シンプルにおにぎりにして、アクセントでもろみを上に乗せています。

瀬戸内の旬の魚を使った料理など具材も盛りだくさんでした。



また2024年12月31日まではデジタルスタンプラリーも開催中。

「さぬき応援むすび」を買ってスタンプをゲット。

抽選100人にオリジナル海苔がプレゼントされますよ！



香川自慢のグルメをギュッと詰め込んだ「さぬき応援むすび」。
 

個性的な味を求めて食べ歩きをしてみてくださ〜い。

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『29DeLi高松』

場　所：香川県高松市多肥上町38-5
営業時間：11:00〜19:00
定休日：祝日等 臨時休業あり
問い合わせ：087-888-2929

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