定番から驚きのメニューまで!さつまいもフェス 芋旅 in YAKAGE(岡山)

ライブ5時 いまドキッ!
さつまいもといえば、まずはほっくほくの石焼いもですよね。

いただきます。

 
あ〜、ほっくほくで口いっぱいに芋の甘みが広がります。

冷えた体を温めてくれます。
 
芋といえば、やはりこの石焼いも最高です。
 


現在、矢掛町(岡山県小田郡矢掛町)で開催されている「芋旅 in YAKAGE」。
 
去年の開催時には販売数が5000食以上と好評だったことから、2回目の開催となる今年、23店舗が参加しています。



(やかげDMO 桑木晃太郎さん)さつまいもはスイーツからご飯まで本当に幅広いメニューを展開できるので、美味しいさつまいもメニューを楽しんでいただければと。


こちらにヤキイモというメニューがあるというので行ってみることに...。


ここ(「生クレープtabi」)で出てきたのが『YAKI-IMO』です。

うわー、すご〜い!
 


見た目は「焼芋」のクレープですね。いい香りがします。



いただきます。
 
ん〜、生クリームがたっぷり入ってます。

クレープの生地がモッチモチで、中に芋のあんでしょうか!?とても滑らか。

もうまさに甘いさつまいもを食べているような新感覚のスイーツです。
 


この生地のモチモチ感、どうやって芋を再現してるんですか?
 
(オーナー 筒井隆光さん)そうですね。当店のクレープは通常真っ白いクレープになってます。その中に紫芋のペーストをしっかり練り込んで綺麗な紫色になってます。


見た目も、味も、芋を存分に楽しめるスイーツですね。
 
(オーナー 筒井隆光さん)さらに今包んでる紙を取っていただくと、さらに焼き芋感が出てくると思います。


焼き芋感!?
 
ちょっと取ってみますね。

うわ〜、確かに生地の凹凸というか、まさに焼き芋ですね。



こういうところもこだわったんですか?

(オーナー 筒井隆光さん)偶然ですね(笑)
 
生地に紅芋ペーストや生クリームを混ぜたモッチモチの生クレープ。食べ歩きにもおすすめです。
 
(オーナー 筒井隆光さん)今回、芋旅ということなので、これからどんどん矢掛にいろんな方に来ていただいて、クレープを持っていろんなお店に行ってもらいたい、それで矢掛町を旅してもらいたいです。

さらに同じオーナーが営む隣の店では、こんな商品が...。



店長が1年近く試行錯誤を重ねたというプリンに、サツマイモのスティックやクロワッサンまで、まさにさつまいもづくしのプリンアラモードです。



ん〜、パリふわですね。美味しい。
 
お芋一つ食べても、それぞれ芋の甘みだったり、風味というのが全然違うので、それぞれ楽しめますね。


まさに旅芋!芋を使ったいろんなメニューがありますね。

石焼いもに、生クレープにプリンアラモードときました。
 


さて、次のお店なんですが、サツマイモを使った意外なメニューがあるそうなんです。さて、なんだかわかりますか?
 
そちらのお店が「うどんどう@渡辺製麺所」。
 


一体どんなメニューがあるんでしょうか?

こちらは創業およそ70年の製麺所、さつまいもを使ったそのメニューとは?



うわ〜、チーズのいい香りがします。

こちらは何ですか?

(渡辺製麺所 渡辺義昭さん)うどんのお芋のカルボナーラです。
 


いただきます。

う〜ん、クリーミーですね。美味しい。
 


このうどんの太い麺にしっかりとこのカルボナーラが絡んでいて、口の中に運んでくれます。さつまいもの塩気がいいですね。

(渡辺製麺所 渡辺義昭さん)甘じょっぱい感じが出たらいいかなっと思って。
 
カルボナーラのやさしい濃くと、さつまいもの塩加減がちょうどいい感じにマッチしてます。


(渡辺製麺所 渡辺義昭さん)和風な感じが出たらいいかなと思って、和風だし的な特製のしょうゆをちょっと隠し味に使ってます。


さつまいもや紫芋など、旬の芋をあらゆるメニューで楽しむことができる芋旅。
 
心も体もホクホクになるイベントは2025年1月31日までです。