焼肉の日に、絶品!飛騨牛を食す!イチボ、ウチモモ、ランプ、ラムシン(岡山)

ライブ5時 いまドキッ!
いや〜、香ばしく焼けるお肉、そして表面に浮かぶ油たまりませんよね。

そして、ここにちょっとわさびをつけまして、美味しそう!


では熱々のお肉をタレにつけまして、いただきます!
 
うん、うん、最高!幸せの瞬間です。
 


岡山市北区にある『牛奨』にやってきました。


ここからは店長の定井さんにお話を伺います。
 
それにしても本当に美味しいお肉ですね。


ものすごく脂がのった美味しいお肉で、脂の旨みがガツンと感じられますね。
 
使ってるのは、どんなお肉なんですか?

(店長 定井将哉さん)こちらのお肉は全部「飛騨牛」を使わせていただいてます。


「飛騨牛」、ブランド牛として名前を聞いたことはあるんですけど、あまり食べる機会なくて、どんな特徴があるんですか?
 
(店長 定井将哉さん)そうですね、他の和牛に比べると、見栄え的にもサシが多く入っているんですけど、あまりくどくなく食べられます。


ものすごく脂が甘いんですけど、さっぱりしてるんですよね。
 
中でも、さっきいただいた「イチボ」。
 
(店長 定井将哉さん)「イチボ」は赤身肉に分類されるんですが、適度に霜降りが降っていて、赤身肉もある両方兼ね備えた部位になってます。
 
いいとこ取りなんですね。


今回は「飛騨牛」のおすすめ部位の盛り合わせをいただきました。
 
「ウチモモ」は、もも肉の内側の部位、あまり動かない筋肉なので柔らかく「飛騨牛」ならではの脂も楽しめます。


「ランプ」は、腰からももにかけて取れる部位でサーロインとつながる上質な赤身肉です。

そして個人的に気になったのが「ラムシン」。


初めて聞いたんですけど、どういう部位なんですか?
 
(店長 定井将哉さん)こちらも「イチボ」「ランプ」「ラムシン」とお尻から繋がる部位になってまして、ランプの中心部位で、ものすごく希少な部位です。


およそ500キロの牛から2キロほどしかとれないという「ラムシン」、専門店だからこそ味わえる貴重な部位なんです。


 
さあどんな味わいなのか!?初めて食べてみます「ラムシン」!
 
では、いただきます。


う〜ん、これまた、うまい!!
 
全然また違った味わいですね。赤身の感じがものすごく強くて、ふわっと柔らかいです。


(店長 定井将哉さん)そうですね、赤身肉なのでお肉の味わいがしっかり感じられて、比較的ヒレに近い部位なので柔らかいのが特徴です。
 
確かに、柔らかい赤身は、ヒレの食感に近いですね。
 
でもやっぱりこれが「飛騨牛」の特徴なんだろうなっていうのが、その中にもしっかりあるサシ、脂が、赤身に旨みと甘みをプラスしてくれるんですよ。

 
そして『牛奨』では、29日、肉の日限定で嬉しいサービスが!
 
これまた美味しそうなお肉ですね!

(店長 定井将哉さん)29日は、肉の日ということで、毎月、「カルビ」と「やわらか赤身」を1.5倍増量にさせていただいてます。



すごいですね!見るからに大ボリューム!これは嬉しいサービス。

肉の日の1.5倍のサービスは、ランチメニューにも適用されるということです。
 

お肉はもちろん、デザートも充実しています。
 
おすすめは5種類の味が楽しめる「くずアイス」。


(店長 定井将哉さん)こちらは、くず切り餅を使ったアイスです。
 
今流行ってますよね。いろんな味がありますけど、桃をいただきます。


見た目は普通のアイスと変わらないんですけど新食感ですね!
 
シャリっとしてる食感と、ちょっとモチっとしたような食感も、どちらもあるんですよね。

さっぱりした感じです。お肉を食べた後のデザートにイチオシです。
 
絶品のお肉からこだわりのデザートまで、焼肉の日に堪能してみてはいかがでしょうか?



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『牛奨』
場 所:岡山県岡山市北区花尻ききょう町16-106
営 業:平日 11:30〜14:30/18:00〜22:00
    土日祝11:30〜14:30/17:00〜22:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜が休み)
問い合わせ:086-236-9029
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