ハウスの中にはトウモロコシがいっぱい!立派に育っています。
これから旬を迎えるトウモロコシを紹介します。
やってきたのは、岡山県総社市山手地区にある『そうじゃ地食べ公社』です。
ここからは風早さんにお話伺います。よろしくお願いします。
トウモロコシはどういう品種を作られてるんですか?
(風早正巳さん)はい。こちらではですね、「ゴールドラッシュ」という品種で、皮が柔らかく甘くて美味しいと、生でも食べられるということで、糖度が18度を前後あります。
18度もあるんですか!18度っていったら果物?
(風早正巳さん)そうですね、果物以上という感じになりますかね。
まずは旬のトウモロコシの美味しい見分け方を教えてもらいました。
(風早正巳さん)ちょっと触っていただいて、先端が丸くなってるこちらが一番食べ時と思います。
これどうやって!?
(風早正巳さん)このまま下にパキッと折っていただければ。
実がパンパンですね。葉っぱを1枚、1枚取っていきます。
(風早正巳さん)もう2枚ほど(葉を取っていけば実が出てくる!?)ですかね...。
(2枚取っても)出てきませんね(笑)。なかなかしっかり守られてますね。
いやあ〜、実がぎっしり!一つ一つが大きく形も整ってて綺麗ですね。
採れたてのトウモロコシを生でいただきます!
んっ!本当に甘い!そして瑞々しいですね。
(風早正巳さん)そうですね、やっぱり朝食べてもらうのが一番美味しいと思います。
(風早正巳さん)夜の間に水が上がってきますので、朝、日の出前に収穫するのが一番甘くて美味しいと言われてます。
夜にエネルギーを蓄えているため、甘みを閉じ込めたまま朝一番に収穫をします。
朝4時からの作業で、毎日どれくらいとっているのかというと...。
(風早正巳さん)1日に200本〜500本ぐらいの収穫をしています。
えっ、そんなに!500本!
(風早正巳さん)やっぱり1本、1本、実の張り、熟し方を確認しながら取っておりますので、一番美味しいものを皆さんにお届けできればと思いながら収穫してます。
朝採れのトウモロコシは畑近くの直売所で買うことができます。
今はハウスものから露地物に移り変わる時期のため『そうじゃ地食べ公社』のトウモロコシは7月上旬から販売が再開されます。
今はハウスものから露地物に移り変わる時期のため『そうじゃ地食べ公社』のトウモロコシは7月上旬から販売が再開されます。
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『そうじゃ地食べ公社』
場所:岡山県総社市西部182-1
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場所:岡山県総社市西部182-1
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