「甘甘甘ですね」朝採れいちごをふんだんに使った『いちご狩りパフェ』
美作三湯の一つ、湯郷温泉にやってきました。
実はこのエリアに、『まるでイチゴ狩りをしたような気分になれるスイーツがある』と聞いて、やってきました。
湯郷温泉でイチゴといったら、このお店「農園カフェ湯郷」です。
イチゴの観光農園を運営する、美作農園が直営しています。
こちらで『イチゴ狩りをしたような気分になれるものがある』って聞いてきたんですけど。
(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)はい。イチゴ好きのお客さんにぴったりの朝採れイチゴをふんだんに使った新メニューがあります。
うわ〜、気になる!食べたい!
器にどんどん盛りつけられていくイチゴ。果たしてどんなスイーツなんでしょうか?
おっ!え〜!
(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)お待たせいたしました、『いちご狩りパフェ』です。
うわ〜、すごーい!思わず拍手してしまいますね。
大きい!確かにこれはイチゴ狩りだ、すごい!
インパクト抜群、高さが40センチある「いちご狩りパフェ」です。
1パック1000円以上のイチゴを4パック分、なんと約1キロも使っています。
さっそく、いただきます。どこから食べるか迷いますね!?
(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)これだけ高さがあるので上から食べ進めていくしかないですよね。上から掘るように(笑)
最初の1粒から大きい。いただきます。
美味しい〜!すごい、食感が『イチゴ食べてるぞ』っていう満足感がある。
噛みしめるたびに、甘みと酸味が口の中に広がって、香りもいいですね。
(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)完熟イチゴを使っておりまして、それに生クリームの『甘々』・・・!
確かに生クリームと『甘々』、最強のコンビですね(笑)。
ほんとにこのイチゴ美味しいんですけど、品種は何ですか?
(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)きょう使っているいちごは『おいCベリー』という品種です。ビタミンCが通常のイチゴと比べて豊富な品種で、ビタミンCがたっぷりなんで、お肌にも美容にもいいですよ
明日、私ピチピチになってます?
(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)なってるかもしれないですね
いっぱい食べなきゃ(笑)
その日の朝に採ったイチゴを使っているため、「おいCベリー」の他に「章姫」「紅ほっぺ」「さちのか」になることも!どれを食べられるかは、行ってからのお楽しみです。
これは いちごジャムですか?
(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)はい、農園特製のいちごジャムです。農園で採れたイチゴを使った手作りジャムです。
(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)原料は、イチゴと砂糖とレモン果汁だけ、とても家庭的なジャムです。イチゴの実もごろっとごろっと入ってます。
さっそく、ジャムもいただきます。
う〜ん、甘さもちょうど良くて、生クリームとの相性も抜群、生のイチゴとの相性も良さそう。美味しいです。
1人では食べきれないほど、超巨大な「いちご狩りパフェ」は、複数人でのシェアもOK。
人数制限もないので、みんなで存分にイチゴを楽しむことができます。
どうしてこんなインパクトのあるパフェを作ろうと思ったんですか?
(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)より多くの人に、美味しいうちのイチゴを食べていただきたいからです。『うちのイチゴを食べたら他の農園のイチゴは食べられん』が売りですので。
(農園カフェ湯郷 岡田ちからさん)通常のいちご狩りは40分の制限時間がありますが、この「いちご狩り(パフェ)」は時間無制限です。ごゆっくり心ゆくまで堪能してくださいね。
カフェでは、イチゴの自家製ジャムやチーズケーキなども販売してますよ。
「いちご狩りパフェ」は、3月まで。家族や友人と一緒に農園カフェでイチゴ狩りを体験してみはいかがでしょうか?
ちなみに2月7日にイチゴのおいしさを審査する「第2回全国いちご選手権」が行われ、美作農園のイチゴ「おいCベリー」は、西日本勢で最高順位となる「銀賞」を受賞したそうです。
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『農園カフェ湯郷』
場 所:岡山県美作市奥585-1
営業時間:10:00〜17:30
問い合わせ:0868-73-3380
定休日:水曜日