今回は岡山県矢掛町のカカオ専門店をご紹介します。


かつて宿場町として栄えた矢掛町。
その面影が残るこの町並みの中に、カカオ専門店『石挽きカカオissai』があります。


店内の椅子や机なども石でできていて、本当におしゃれですね。
(代表社員 松村晃泰さん)ありがとうございます。
こちらの『石挽きカカオissai』は、どんな特徴があるお店ですか?

こちらの『石挽きカカオissai』は、どんな特徴があるお店ですか?

(代表社員 松村晃泰さん)矢掛町で採れる白御影石を使った石臼で作り上げるチョコレートのお店になります。

普通、チョコレートを作るときって、石臼のイメージがないんですけど、それはやはり矢掛だからこそですか。
(代表社員 松村晃泰さん)そうですね。我々チョコレート屋さんを始めるのに、石があって、石臼があって、それでチョコレート屋さんをやろうという歴史があります。
石に囲まれた空間、なんだか特別ですよね。

バレンタインデーも近いので、自分へのご褒美だとか、大切な方への贈り物として、チョコレートを選ぶ方も多いと思うんですけど、何かおすすめのものはありますか?
(代表社員 松村晃泰さん)そうですね。今年は特別なバレンタインのギフトとして、商品をセットで販売したいと思ってます。
2種類のバレンタインギフトのセットです。


バレンタインデーも近いので、自分へのご褒美だとか、大切な方への贈り物として、チョコレートを選ぶ方も多いと思うんですけど、何かおすすめのものはありますか?
(代表社員 松村晃泰さん)そうですね。今年は特別なバレンタインのギフトとして、商品をセットで販売したいと思ってます。
2種類のバレンタインギフトのセットです。

こちらはキューブ状のホワイトチョコレートとフィナンシェのセット。


そして、もう一つはガーナチョコレートキューブとフィナンシェのセットです。贈り物にぴったりですよね。

そして常設のチョコレートの中からおすすめを伺いました。

これ70%のもので、それぞれ、例えばガーナ、ペルー、コロンビアと国によって違ってくるんですか?
(代表社員 松村晃泰さん)はい。
まずはガーナ。



ん!あ〜、美味しい。
70%ってこんなに甘みがしっかりあるんですか!?

(代表社員 松村晃泰さん)そうですね、実は本当にしっかり練り込んでいくと、美味しい甘いチョコレートになるんです。
なんか、こちらはすごく甘みもあるんですけど、渋みもすごくありますね。

いては、珍しいソロモン諸島のもの。


ん〜、甘みが最初にきますね。
(代表社員 松村晃泰さん)香りはどうでしょう?


香り!?これってカカオの香りじゃない気がするんですけど...。

(代表社員 松村晃泰さん)そうですね、こちらカカオ豆を乾燥させるときに、実はココナッツの皮を燃やして、強制的に燻して乾燥させてるんです。

(代表社員 松村晃泰さん)なので、スモーキーな香りが、はい。
カカオの香りが来るのだと思ってたので、なんの香りがしているのか、ちょっと正直わからなかったんですけど(苦笑)。
(代表社員 松村晃泰さん)ちょっと僕も説明せずに、ちょっと意地悪しました(笑)。

