縁起の良い地名はもちろん、縁起の良いスポットがたくさん！幸運を呼ぶ村「吉 縁起村」
岡山県真庭市のとある場所にやってきました。
後ろには相合傘、そしてお隣には「吉縁起村 実行委員会」の藤原元夫さんと鈴木知明さんです。
よろしくお願いします。藤原さんここどこですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）真庭市 吉という場所です。
のぼりに「吉 縁起村」とありますが、これはどういうことですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）吉にはめでたい地名が多いということなんで、吉 縁起村という名前を付けさせていただきました。
もともと吉地区にはめでたい地名がいっぱい近所にある？
（実行委員会 藤原元夫さん）あるんです。
ということで、やってきたのは真庭市南部の山間にある吉地区というエリア。
縁起がいい地名などが集まることから、縁起村と名付けて町おこしをしているんです。
吉地区の入口にこういう看板が立ってるんですよね。わかりやすいんです。ここに来たら吉の入口だなと。
さあ、めでたいお名前まず一つ目がこれです！
なんて読むんですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）「相愛（そうあい）」です。
これ元々こういう名前なんですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）そうなんです。
すごいですよね。これ、こっち行ったら相愛町。
（看板のハートを指して）これはなんですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）ハートを描いて矢印で射止めてますという。
もともと、おめでたい名前じゃなあ〜って気付づいてたんですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）カップルが写真を撮っていったので。
別の地域から来た若いカップルが！？ほお〜。
若い方だけじゃございません。さあ道を渡りましょう。
次もめでたいお名前なんですよ！ここに立ってる看板。
（実行委員会 藤原元夫さん）老に寿ですね。この字を読んだ時に、お年寄りにも良い地区だし若者にも良い地区なんですよっていうことでやってます。
これだけじゃないんです。まだまだいっぱいあるんですよね。
なぜ、こんな地名が集まったかはわからないそうなんですが、この村、縁起がいいのは地名だけじゃないんです！
シーンとした雰囲気ですけど、ここはどこですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）ここはですね。八幡神社というところなんです。
（実行委員会 藤原元夫さん）この場所が「亀山」という地名で、さらになんと向かいの地区が「鶴山」という地名です。
良い名前ばっかりですが、こちらでお参りしていただいて、ご覧いただきたいのが、お願いします。
（実行委員会 藤原元夫さん）こちらです。
何という名前ですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）「不倒（ふとう）の木」と。
のけぞるように、これ倒れそうなんですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）倒れそうで倒れない。
受験生とかスポーツ選手とか、何かご利益ありそうですよね。
（実行委員会 藤原元夫さん）ちょっとお祓いしていただくと効果が。
ありがたい、パワーですパワー。
これで終わりじゃないんですよ！次はこの村一押しの縁起が良いフォトスポットがあります。
藤原さん、次行く場所は人気なんでしょ？
（実行委員会 藤原元夫さん）そうなんです。女性に本当に受けて最高の場所ですね。
どういったポイントが人気なんですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）見ていただくとですね、つくったんじゃなくて自然にできてるんです。
どこにあるんですか？
（実行委員会 藤原元夫さん）これがここ、真正面に見えます。
これ〜！！ほぉ〜！すごいよ！
（実行委員会 藤原元夫さん）そうなんです！どういうふうに見えますか。
いや、いや、ハートでしょう！
刈り込んだとかじゃなくて？勝手にこうなってた？
本当にめでたい村ですね！
ハートの形を作っているのは、自然に育った9本のスギやヒノキなんですよ。
まさに幸運を呼ぶ村ですよね。若い人じゃなくても嬉しいですもんね。私たちもウキウキしますもんね。
ハートで〜す！キレイ！！
そして、「吉 縁起村 立寄処」では、地域の皆さんが手作りしたグッズや特産品なども販売されています。
この辺は何でしょうか？
（実行委員会 藤原元夫さん）これは手作りの何か記念になるものを作ろうということで、「吉 縁起村」の手作りの木札です。ちゃんとお祓いもしてもらって。
これ、ペンもあるわけ？ボールペン。
このペンで勉強して、木札を持っていくと...。
（実行委員会 藤原元夫さん）受かるところに受かります（笑）
うまいこと言われま〜す（笑）
持ってるだけで、ちょっと幸せ、ハッピーですもんね。
