矢掛町に「おいも」のスイーツ&ドリンク大集合!「OIMO-FES おいもがい〜もん IN YAKAGE」
(新田真子アナウンサー)
ホクホクの焼き芋のようなこちら。
美味しそうですね、まずひとまずいただきます。
んっ、もっちもち!うわ〜、美味しい。
実はこれ、焼き芋じゃなくて、パンなんです!
現在、矢掛町で「おいも」のグルメが集合しています。
「おいも」のイラストが書かれた看板があったり、のぼりがあったり、この街全体がいも一色になってる、そんな雰囲気ありますよね。
(佐藤 武宏さん)「OIMO-FES おいもがい〜もん IN YAKAGE」ということで、タイトルの通り、美味しいお芋で、皆さんをおもてなしします。
どうして矢掛で「いも」ってなったんですか?
(佐藤 武宏さん)はい。夏にはですね、クリームソーダでおもてなしをさせていただいたんですけれども、やはり秋冬といえばですね、お芋が美味しいということで、町内の21店舗の店に協力していただいて、美味しいスイーツや美味しい料理をご用意してお待ちしております。
ということで、まずは生地に力を入れているお店。『侍が恋するパン屋』さんです。
こちらからは「さつまいもパン」。
すごくモッチモチで美味しいですね。見た目が本当に焼き芋のようなパンですよね。
見た目ってどんなふうにこだわったんですか?
(代表 宮崎 雄介さん)そうですね、さつまいものパンを今回作るにあたりまして、ちょっと自分でいろいろ調べてみたところ、見た目がサツマイモのようなパンっていうのが作れるっていうのを発見しまして、スタッフのみんなでこれを作ろうっていうので、今回は見た目まんまっていうのをテーマに作らせていただきました。
いや本当にインパクト抜群で、それだけじゃなくて本当に生地がモッチモチで、中にぎっしり餡が入っていて美味しいですね。こだわりのポイントってありますか?
(代表 宮崎 雄介さん)そうですね、まずは見た目をサツマイモに近づけるということで、生地に色をつける部分なんですけど、あとは当店の生食パンの生地を使ってちゃんと見た目だけじゃなくて味とか食感にもこだわったっていうのがポイントと、あとは中の餡子が専門の業者さんから仕入れた本当にいい餡子を使っているという点になります。
本当に見た目も、味も抜群ということですね。
(代表 宮崎 雄介さん)はい、ありがとうございます。
色味や質感、細かいところに特徴のある「さつまいもパン」ぜひご賞味ください。
続いて向かったのは矢掛の観光の拠点、そして地元の人が集う場所『やかげ町家交流館 やかげ茶屋』です。
(佐藤 公志さん)お待たせしました。「パッションフルーツの大学いも」です。
パッションフルーツの!?「パッションフルーツの大学いも」ですか!?どっ、どんな?
(佐藤 公志さん)初ですね。
はい。想像ができないんですけど、なんで今回、パッションフルーツを?
(佐藤 公志さん)南国の果物ですけど、矢部町で栽培してますんで広めていきたいなと思いましてね。普通の大学いもでも甘いものと絡めるわけですけど、パッションフルーツで絡めれば、このパッションフルーツの酸味が生きるんじゃないかなと思って、いい香りがしますので、ぜひ食べてみてください。
では、ちょっと気になるので。この種とかも?パッションフルーツですか?
(佐藤 公志さん)そうです。
いただきます!
結構、パッションフルーツの香り強いですね。
(佐藤 公志さん)すごいでしょ。
でも、その中にもしっかりこのお芋の甘さっていうのがあって、パッションフルーツと芋ってこんなに合うんですね。美味しいです。
(佐藤 公志さん)いい香りですよね。
皆さんもここで新たな大学いもに会ってみては。
最後に向かったのは、コーヒー豆専門店が営業しているドリンクスタンド「YKNOT COFFEE WORKS(ワイノット コーヒー ワークス)」です。
常に5種類から6種類のコーヒー豆を販売しています。
(オーナー 原田 悟さん)どうぞ。
こちらでいただくのは「安納おいもラテ」。
ん〜、うわ〜、美味しい。
ほろ苦いコーヒーの味の後に、ほんのりと、ちょっとお芋の甘さがきますね。
なんか、これシナモンとかも入ってるんですか!?
(オーナー 原田 悟さん)そうですね、黒ゴマとシナモンが入ってますね。
またその黒ゴマとシナモンがアクセントになりますね。
(オーナー 原田 悟さん)お芋とすごく合うので。
今回どのような一杯を作ろうかなっていうのを意識されたんですか?
(オーナー 原田 悟さん)お芋ってテーマなんで、ちょっとコーヒーと合わせるのなかなか難しいなと思ったんですけど、コーヒーの中でも結構、サツマイモっぽいフレーバーがあるようなコーヒーとかもあるんで、ブラジル産の豆を中心に入れているのでバランスの良い苦味も酸味もしっかり入ってるんですけど、そんなに強く主張しない、お芋の甘みとマッチする。
蜜の濃い安納いものペーストに、オリジナルブレンドの本格エスプレッソがよく合うということですね〜。
そうなんだかほっとするそんな一杯で、ぜひゆったりとしてみてください。
なお、おいもメニューを頼むと、それぞれのお店でこちらのオリジナルステッカーがもらえます。
さらに各店舗に設置してあるQRコードを読み込んで、デジタルスタンプを3個ゲットし、インスタグラムで「#おいもフェスIN矢掛」を付けて投稿すると、オリジナルおいもスタンプで自分だけのエコバックを作ることができます。
本当に、それぞれのお店の個性が光る芋グルメを満喫できましたし、このかわいらしいエコバックを作ることができて楽しかったです。