（新田真子アナウンサー）
表町商店街（岡山市北区）の北側の入口から入りまして、とてもインパクト抜群の見た目をしているお店があって、ずっと気になっていたんですよね。
今年3月にオープンした『Blac Sheep(ブラックシープ)』です。
こんにちは。うわっ、すごくいい香りがする。そして店内は、すごくポップでかわいいですね。
ショーケースの中に、ズラリとカラフル、インパクト抜群のクッキーが並んでますね。
こちらってクッキーのお店になるんですか？
（片山 千奈津さん）クッキーのお店ですね。ニュージーランドで習ってきた技術をここ日本でやっていこうかなと思って。
ニュージーランドにいらっしゃったんですか？
（片山 千奈津さん）そうです。ニュージーランドに住んで、ニュージーランドで修行して帰ってきました。海外のクッキーって大きいんですよ！日本にはそういうクッキーがないなと思って、どうせやるんだったら日本にないものをと思って。
クッキーを作ってるときのこだわりってありますか。
（片山 千奈津さん）できるだけ全部手作りで、中に入れているものも、手作りでできるように、いろんなことをこだわってやってます。
例えばクッキーの中に入れるホワイトキャラメルチョコレートは、ホワイトチョコに火を通す作業を何度も繰り返しキャラメルにしているんです。
（片山 千奈津さん）結構、時間と手間がかかるんですけど、そういうふうに自分のところで作ることによって、美味しいものができるので。
そんなこだわりのクッキーが定番のものから季節限定のものまで、11種類ほど並びます。
（片山 千奈津さん）一番人気は“チョコレートチャンク”ですね。
（片山 千奈津さん）テーマがあって「チョコなのかクッキーなのか」っていうのがテーマなんですよ。食べたときに、えっ、これチョコ？クッキー？みたいなぐらいチョコを入れるっていうテーマで、どこを食べてもザ・チョコみたいな。
2番人気がこちらの“レッドベルベット”です。
（片山 千奈津さん）レッドベルベットの商品が多分日本にあんまりないんですよね。
ちょっと味が想像できないです。
（片山 千奈津さん）この色なので、たまに辛いですか？っていう人もいるです。さすがに辛いクッキーは置いてないです。
ここで衝撃の発言が！
（片山 千奈津さん）実はコーヒーがメインのお店なんですよ、本当は。
こんなにクッキーの話をしてたのに！？
（片山 千奈津さん）バリスタになりたくて、ニュージランドに行ってコーヒーを勉強したので、コーヒーをぜひ飲んでもらいたい。コーヒーとクッキーがめちゃくちゃうんですよ。
（片山 千奈津さん）ホットとアイスどちらにしますか？
どっちがおすすめですか？
（片山 千奈津さん）ちょっと今日寒いんでホットとかどうですか？
確かに半袖でちょっとひんやりするなと思っていたので（笑）じゃ〜ホットで。
（片山 千奈津さん）はい、わかりました、ホット入れます！
（片山 千奈津さん）はい、どうぞ。熱いんで気をつけてください。
あ〜、いい香り。うわっ、美味しい。すごく濃くが深い、酸味とかはあまりないんですけど。
（片山 千奈津さん）そうなんですよ、日本人は酸味が苦手だと思うんですよ、酸味はあんまり好きじゃないので、酸味を控えてあって、でも少し苦味が感じれる。その苦味も濃くが上手にカバーしてある、これがまたクッキーと食べたら合うんですよ〜。
お待たせしました、ようやくクッキーの登場です。
んっ！？どっちだ（笑）？
チョコレートを食べてるかのような感じ！
チョコがぎっしり詰まってるんですけど、食感が・・・、クッキーの柔らかい感じ、どっちなんだ。
（片山 千奈津さん）結構ソフトクッキーじゃないですか？
ソフトですね。このクッキーを食べた後に、またコーヒーが飲みたくなる。
（片山 千奈津さん）これもエンドレスですから…。
本当によく合いますね。
続いて、レッドベルベットを。
んっ！？
食感が全然違うさっきのと。こっちは結構ザックザク。
（片山 千奈津さん）外がパリッとなって、中がもっちりしている。
甘くない、ダークチョコ！？
（片山 千奈津さん）そうです、ダークチョコレートとホワイトチョコレートを使ってて、お砂糖がほぼブラウンシュガーなんです。なので、甘さが嫌味がない、なので今人気No.2ですね。
インパクト抜群だし見た目も、味も美味しいし、それは人気商品ですね。
『Blac Sheep(ブラックシープ)』では電話やインスタグラムのダイレクトメッセージで予約やお取り置きをすることが可能です。全国発送もしているのでプレゼントにもおすすめです。
このキャラクターって何ですか、オリジナルキャラクター！？
（片山 千奈津さん）そうです、うちのオリジナルキャラクターで、この子はずっと私の頭の中にいたんですよ。イメージとしてずっといて、名前がクッキーちゃん、全く捻ってないんです（笑）
こんなお店に意識していきたいとかありますか？
（片山 千奈津さん）もうなんか地元に密着した、近所の人たちが「おはよう」とかって、気軽に寄ってもらっていいお店なので、ちょっとコーヒー飲もうかとか、お喋りに来てくれるだけでもいいので、そんなお店にしたいですね。
何度も足を運びたくなるようなそんなお店なので、ぜひ皆さん行ってみてください。
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『Blac Sheep(ブラックシープ)』
場 所 ：岡山市北区表町１丁目１−２５
営業時間：11:30〜17:00
定休日：火曜日・第2水曜日
問い合せ：086-235-0088
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