古民家の風情がありながらも洗練された空間です。
ここには焼き菓子がずらりと並んでいて、そしてショーケースには美しいケーキがまるで芸術品のようです。
今日は「特別感が味わえる」洋菓子店があるって聞いてやってきたんですけれども、その特別感はこの素敵な空間であったり、特別美味しいケーキっていうことですか?
(シェフパティシエ 堂本佳世子さん)っというのもあるんですけど、実は奥の蔵で1日1組限定の貸し切りイートインスペースというのをしています。
1日1組限定!?しかも隣の蔵でですか。蔵があるんですか?
(シェフパティシエ 堂本佳世子さん)そうなんですよ。
ここのケーキを蔵で食べられるということですか?
(シェフパティシエ 堂本佳世子さん)はい。こちらのショーケースの中から一つ選んでいただいて、そちらをデザートプレートで盛り付けて、ドリンク付きで奥の蔵でお召し上がりいただけます。
それは特別感ありますね。
ちょっと蔵の方も気になるんですけれども、ここから一つ選べるんですか?どれでもいいですか?
ちょっと蔵の方も気になるんですけれども、ここから一つ選べるんですか?どれでもいいですか?
早速、好きなケーキを選んでいきます。
ROJAN BORO(ロージャンボーロ)は、倉敷市児島に昨年2022年6月オープンしました。大正8年に建てられた民家を改修した店内には、このように当時の名残も。店のデザインは佳代子さんの夫で、デザイナーの堂本裕樹さんが手がけました。
地域の人に長く愛されるお店にしたいと日々美味しいケーキを作っています。
うわ〜迷うな〜。おすすめは何ですか。
(シェフパティシエ 堂本佳世子さん)そうですね〜(悩)。
お客さんがケーキを決めるときに、一緒になって悩むことが多いという優しい佳代子さんのおすすめは?
なかなか決まりません。
私が選んだケーキは後ほど!
ここ中庭になってるんですね。
ここからの景色すごく素敵。蔵も立派です。
この中庭を通って、こちらの蔵に。
すごく歴史を感じる、でもそれだけじゃなくて、この絵であったり花であったり、なんか現代的な感じもしますね。
すごく歴史を感じる、でもそれだけじゃなくて、この絵であったり花であったり、なんか現代的な感じもしますね。
この空間を独り占めできる。これは特別感ありますよ。贅沢...。