かごいっぱいに詰められた真庭特産の山の芋・銀沫(ぎんしぶき)。すごい量です。
今が出荷の最盛期ということで、ちょっと選果場にお邪魔してるんですけど、すごいです。
すごいですね!これでどれぐらいあるんでしょう?
(生産組合 綱島 孝晴さん)
これで約1トン近くあると思います。
これで約1トン近くあると思います。
今ちょうど出荷の最盛期。今年はどうですか?
(生産組合 綱島 孝晴さん)
なかなか天候不順でね、栽培には皆さん苦労されたんですけど出来はまずまず。例年のようにできております。
長芋の一種である銀沫(ぎんしぶき)。
真庭の特産品として売り出しているブランド品種で、すりおろしたときの強い粘りと純白の色みが特徴です。
ちょうど収穫作業が行われているということで畑に伺いました。
こんにちは。
(生産者 吉岡 靖さん)こんにちは。
よろしくお願いします。ここが銀沫の畑、あっ、もう既にありますね。
これ今掘り起こされたばっかり。
(生産者 吉岡 靖さん)そうですね。
綺麗な形のいい銀沫。形は個体差がありますが、このようにまっすぐ伸びているものが良い銀沫なんです。
ツタなどは既に刈り取っているので、手作業で土の中の銀沫を探していきます。
(生産者 吉岡 靖さん)
こうやって芋の頭を探して掘っていくんです。
これは吉岡さん!?ちょっと頭が出ているのが!?
(生産者 吉岡 靖さん)
そうですね、銀沫の頭です。
こうやって芋の頭を探して掘っていくんです。
これは吉岡さん!?ちょっと頭が出ているのが!?
(生産者 吉岡 靖さん)
そうですね、銀沫の頭です。
専用の道具を使って、テコの原理で掘り出すと。
お〜、出てきた。りっぱな銀沫!
吉岡さん的には、あまり納得いってないみたいですね。
(生産者 吉岡 靖さん)残念賞ですね。
吉岡さんとしては、もうちょっと形がいいものを掘り当てたかったそうです。
続いて、私もチャレンジです。
この辺りで、グッと踏み込んで、もっと?
(生産者 吉岡 靖さん)これぐらいでいいかなと思います。
テコの原理で引き上げます。
ごそっと引き上げると。
獲れた!
これ結構綺麗なんじゃないですか!?
(生産者 吉岡 靖さん)いいですね。まずまず。