今が旬!玉野市番田地区の特産・番田芋、潮風で増した甘みを焼き芋で堪能!

ライブ5時 いまドキッ!

中屋 藍アナウンサー
岡山県玉野市番田に来ています。一面に広がっているのはサツマイモ畑です。

ここ番田地区で作られているサツマイモ、番田芋というそうなんですが、いったいどんなサツマイモなんでしょう。

小﨑さん、番田芋って、どんなサツマイモなんですか。ここで栽培されてるんですよね。

(小﨑文雄さん)
『ちょっと掘ってみましょうか』

玉野市番田地区に広がる6000平米の畑では、番田芋と紫芋が栽培されています。

6年前から、この場所でサツマイモ作りを始めたという小﨑文雄さん。

小﨑さんが育てる自慢のサツマイモ。その特徴は?

このサツマイモ、色がすごくキレイじゃないですか!鮮やかで。

 

何か秘密があるんですか?

(小﨑文雄さん)
『このサラサラの砂が影響するんです』

(小﨑文雄さん)
『このサラサラ感がやっぱり出ないと駄目です。水はけが良い、水が溜まらないので』

『ここのサツマイモの肌がキレイなと思うんです』

(小﨑文雄さん)
『芋の形もやはりスーッとした形になる』

左が番田芋で、右が紫芋。

サツマイモの根元の部分、紫いもは短くて、番田芋はこんなに長いんです。

この根の長さが番田芋の特徴です。

ここで育つ芋が美味しいのには、海のすぐそばという、ここ番田の土地が関係しているんです。

(小﨑文雄さん)
『台風なんかで、潮風を持ってくるんです。ここをちょっと枯れてるとこがあると思うんですけど。塩を持ってくるんで甘味が増すと思います』

そして、この番田芋を小﨑さんが焼き芋にしてくれました。

黄金の番田芋!いただきます!

栗みたいっていうのがわかりますね。美味しい。

小﨑さん、自慢の味。

(小﨑文雄さん)
『今年も良くできていますね』

ねっとりした感じがたまりませんね。

この地区でサツマイモが作られ始めたのって、いつぐらいからなんですか。

(小﨑文雄さん)
『私が聞いた話では、江戸時代後期から作られたそうです。池田藩が推奨したんだと思うんですけど』

『ここは砂味で何も作れない、なんか良い作物はないかいうことで、芋が来たんですね。それが現在でも』

小﨑さんの農園では、なんと芋掘り体験もできるんです。

それでは芋を掘っていきます。小﨑さんお願いします。

まずは、これどうするんですか。 

(小﨑文雄さん)
『下を深く掘ってください。深く』

こんな奥にあるんですか?全然まだ見えてこないですよ。

よいしょ、よいしょ。

ありました!

(小﨑文雄さん)
『これだけの幅があるので。全体を見てガバッと掘らなければ駄目ですね』

ちょっと下手くそですね。

(小﨑文雄さん)
『丁寧にね』

ほんと砂がサラサラ。

スコップがなかなか上手く使えない私。でも、気分は宝探しです。

根っこ長いですね。

(小﨑文雄さん)
『やっぱり砂地だから、水を下へ取りに行くんですよね』

そういうことなんですね。

私の芋掘りの遅さを見かねた小﨑さん、手伝ってくださいました。

掘り進めることおよそ10分、ようやく。

こんなについてるものですか。

(小﨑文雄さん)
『これは数ついてるなあ』

たくさん食べられます。

番田地区の特産、番田芋ですが、まだまだ紫芋に比べて知られていないのが悩みだと小﨑さんは話します。

(小﨑文雄さん)
『番田=芋というイメージを植え付けて、玉野市番田といえば芋、そういう感じにしてほしい』

(小﨑文雄さん)
『一度食べたらね。美味しいのはわかるんですけど。今後は、芋けんぴにしたり、干しいもにしたり』

 

小﨑さんの農園では、番田芋の収穫体験を行っています。

日時などは、道の駅・深山公園のホームページで確認してください。

動画は<RSK公式YouTubeチャンネル>で。