2022年9月3日(土) 放送 ［ 再放送：2022年9月5日(月) ］

福島製材（美作市）

専務　福島徹　氏

大正8年創業、製材所として103年を歩み続ける福島製材。
昔は、製材所で大工たちが木材を選び、柱などの削り出しをしていたそうだ。
そのころの製材所は建築のハブ機能を持っていたのである。
建築様式が大きく変化し、木の柱が家から消えていく現代、実は、県北で戦後植林したヒノキが70余年たった今、利用するには最も良い状態にあるという。
建築のほかにも、ニッチな分野でヒノキの活用を見出したい。
そこで福島専務は、全国の材木屋さんたちが立ち上げたブランドIKONIH（アイコニー）の中国地方の販売代理店に手を挙げた。
ヒノキの良さを最大限引き出したおもちゃIKONIH。
文字を反対から読むと「HINOKI」、ヒノキなのである！
ただいま開発中の岡山限定版のおもちゃにも注目だ。