2022年6月18日(土) 放送 ［ 再放送：2022年6月20日(月) ］

髙橋農産(株) (倉敷市)

代表取締役 髙橋幹雄 氏

倉敷市連島町鶴新田、れんこん栽培農家が集うエリアだ。
明治時代から栽培が行われていたが、髙橋農産では、髙橋代表の祖父が昭和20年ごろ始めた。
連島れんこんの収穫は独特だ。
日本最大のれんこん産地である茨木では、土が柔らかいためポンプの水圧を利用して収穫するが、干拓地の連島の土は若干の砂が混じるため、水圧をかけるとれんこんが傷つく。
そこで「鍬(くわ)」の出番なのだ。
硬い土で頑張って育ったれんこんを、鍬で丁寧に収穫。
白くて密度の高い、粘りを含んだ美味しいれんこん、連島れんこんのすべてを、髙橋代表にトップインタビュー。