番組審議会

<第522回審議会概要>
■開催日時 平成16年1月14日(水)
■場所 山陽放送本社第一会議室
■出席委員 高山 雅之(委員長)、片山 浩子(副委員長)、岩佐 武彦、岡 将男、 加計 美也子、金森 満廣、田口 克之、中力 昭、中澤 正良
■社 側 原報道局長、山田編成制作局長 ほか
■議事の概要 席上、原報道局長が「審議会の議論を真摯に受け止めて、番組作りを行ないたい」と新年にあたってのあいさつを行った。
番組批評では、まず、テレビ自社番組「VOICE21 新春スペシャル」(1月4日放送)が取り上げられた。
身近な料理としてラーメン・うどんを取り上げたことに対しては概ね好評だったが、メインスタジオとして高梁市の旧仲田邸を使った意味や、店の紹介の仕方に脈絡がなく、構成上もう一ひねり欲しかったなどの意見が出された。
ラジオ番組は、「どきどき!ラジオタウン」(12月26日放送)が取り上げられた。
2人のアナウンサーの会話や、リスナーからのメールやファックスなどの「お便り」が楽しく、聞いていて飽きなかった。
30年前全盛だった「深夜放送」を思い出す。 どのような話題が寄せられるのかわからないだけに、それら一つひとつにきちんとに応えるアナウンサーの力量を評価する、などの意見が出された。