番組審議会

<第515回審議会概要>
■開催日時 平成15年5月14日(水)
■場所 山陽放送本社第一会議室
■出席委員 高山 雅之(委員長)、片山 浩子(副委員長)、岩佐 武彦、岡 将男、岡 靖彦 加計 美也子、金森 満廣、田口 克之、中力 昭、中澤 正良
(うち3人は文書を提出)
■社 側 大倉社長、糸島常務 ほか
■議事の概要 今回は、番組批評が中心となった。
テレビでは、4月スタートの「秋山豊寛のどんぶらこ」が取り上げられた。
委員からは、
△ 30分という放送時間に様々なものを詰め込もうとして、結局どれもが中途半端に終わっている。
△ メインキャスターの秋山豊寛さんの人物像がわからない人が多いので、最初に紹介するべきだった。
△ 社会的な地位がある人ばかりでなく、地域で頑張っている若者を登場させるべきではないか。
△ 香川側の人の登場が少ない。
など、辛口の批評が出た反面、
△ 注目度は非常に高いものがある。
△ ゲストが評論家的に話すのではなく、自分の立場をもとにして具体的な発言をしており有益だった。
△ 自分の一品として、愛読書や双眼鏡が登場したが、ゲストの人柄を理解する手助けにはなった。
△ キャスターの質問は的を射ており、さすがだと感じた。 など、の意見もあった。
一方、ラジオでは、キャスターが交替した「おはようネットワーク」について、
△ 国司キャスターも朝にふさわしいキャラクターだ。
△ 朝からウェザーリポーターのきれいな岡山弁を聞くのは心が和んでくる。
△ 地域情報から国際紛争までバラエティイに富んだ情報が伝えられている。
△ インタビューする相手に「何を話して欲しい」ということを確認しておく方が良いのではないか。
といった意見が交わされた。