佐々木 瞳

営業局 地域開発推進部

2021年

[取材日:2023年11月]

現在の部署での仕事

岡山県内のホールでのコンサート公演や美術館・博物館で開催の展覧会の運営を行っています。
当日のスケジュールや必要なスタッフ人数・配置を会場担当者他イベントに関わる方々と決め、イベントの予算管理・チケット販売・広報活動(テレビラジオCM作成・チラシ作成)などを行っています。

CMにはイベントの最新情報を載せれるように、絶え間なくCM作成を行っています。
営業・技術・報道・制作と様々な部署と関わりながら、常にイベント日までの日数を逆算しながら、必要な作業を洗い出し、イベント成功に向けて作業をしています。

「やっててよかった」と思った仕事

11月に担当した「吉本新喜劇&バラエティショー」で、お客様が公演中大声で笑ったり、終演後笑顔で帰られる姿を見ると、頑張ってよかったと思います。
公演の4か月前から準備を始め、チケット目標販売数も達成し、後は当日のスケジュールが上手く進むように、お客様に事故が無いように祈りながら、少し心配が残ったまま当日を迎えました。

当日は事故もなく、無事公演が終了し、帰られるお客様が「楽しかった・良かった・また来たい」と言っている姿を見ると、今までやってきたことが無駄ではなかっと感じます。
自分はお客様にサービスを直接提供する立場ではなく、公演がスムーズに進むように運営する調整役ですが、お客様の声・姿を自分の目で確認できるやりがいのある仕事だと思っています。

失敗の経験と対処法

イベント当日に必要な資料を会場に持っていくのを忘れてしまったことがあります。
担当者は会場であらゆる業者と打合せ等の確認をその都度しているため、会場を離れることが難しいです。
手伝いに来てもらっている他部員の協力を得て、資料を会社に取りに行ってもらい、その場はなんとか切り抜けました。

また、当日出演者へのケータリングなどの備品が急に足りなくなった時もあり、その時も周りの方が買い出しに行ってくださるなど助けてもらいました。
イベント当日までに準備を行っても、確認不足があったり、当日突然必要になるものがありますが、他部員のおかけで、臨機応変に対応できました。
イベントの担当者は基本1人ですが、当日は他部員も一緒にやれるので、心強いです。

オフの過ごし方

ペットのトイプードル「銀ちゃん」の散歩をしたり、おもちゃで遊んだりしています。
仕事から帰ってきたら、毎日元気な姿でお出迎えしてくれて、癒されています。
最近姉に子どもが生まれ、微力ながら赤ちゃんの相手をしたり、服やおもちゃを買いまくっています。
家族に癒しの存在が増え、オフの日が楽しみになっています。
また、気になっているカフェや飲食店を巡ったりもしています。
岡山市内・市外で好きなお店を見つけて、開拓しています。

就活生にひとこと!

自分が好きな仕事や向いていると思う仕事はやってみると違うと感じることがあります。
先入観で向いていないと決めつけないで、まず様々な職種を見て欲しいです。