そんな中、新たな"デニムグルメ"が発表されたとのことで、早速訪れてみました。
■話題の"青いうどん"とは?

訪れたのは、美観地区にあるセルフうどん店「くらしき名玄」。
このお店は、セルフうどんの元祖とされる「名玄」の2号店として2年前にオープンしました。
豊富なトッピングが魅力ですが、今回のお目当ては普通のうどんではありません。
店長の平井さんに話を伺うと、
「新たに発表した商品は、青いものになります。」とのこと。
うどんが青いというのです。そのうどんがこちら↓↓


■高校生が考案!うどん「名玄」とコラボ!

その"青いうどん"は、香川県の善通寺第一高校の生徒が考案しました。
藍染の文化を研究する中で、"香川のうどん"と"倉敷のデニムの青"を組み合わせることで、岡山と香川の文化を全国、世界に発信できないかと考えたそうです。
■青さの秘密は「バタフライピー」

うどんを青くする秘密は、「バタフライピー」という植物。
バタフライピーには天然の色素アントシアニンが含まれており、これを出汁に溶かすことで鮮やかな青色が生み出されます。
試食してみると、甘めの味わいですが、ほとんど無味に近い感じ。
出汁には昆布や鰹の旨味がしっかり効いており、青い見た目に反して王道のうどんの味わいを楽しめます。
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