驚きの「バリモチ食感」の秘密は?構想5年の新感覚カヌレ!
ショーケースの中にすごくかわいらしい焼き菓子がいろいろ入ってますね。
例えばどんなものがあるんですか?
「カヌレ型のフィナンシェ」もすごくかわいいなって思ったんですけど、珍しいですよね。
このお店の名前が「カヌレ本舗」じゃないですか。
(店長 佐藤 絵里香さん)そうなんですよ。それにちなんで「カヌレ型」で焼いてます。
なるほど。じゃあメインは「カヌレ」になるんですか?
(店長 佐藤 絵里香さん)メインは「カヌレ」になります。
どうしてそのカヌレのお店を?
(店長 佐藤 絵里香さん)お母さんから誕生日プレゼントで「カヌレ型」を買ってもらって、それから自分で作るようになって、ハマって。「硬い」のが美味しいなと思って。それからどんどん作るようになって。
元々はその「お母さんからもらったプレゼント」がきっかけだったんですか?
(店長 佐藤 絵里香さん)はい、そうなんです。
それで今こうやってお店出してるってなると、お母さんも喜ばれてるんじゃないですか?
(店長 佐藤 絵里香さん)そうですね。
先ほど「硬い」っていう言葉を使われましたよね?
(店長 佐藤 絵里香さん)結構硬いです。
外がバリバリで、でも中はもっちりしていて、その食感の違いがおいしいです。
カヌレって「しっとりしたもの」のイメージがあったんですけど…。
(店長 佐藤 絵里香さん)本場は結構硬くて。なので「外がバリバリ」のおいしさを届けられたらなと思っています。
じゃあ早速そのカヌレ、いただいてもいいですか?
(店長 佐藤 絵里香さん)はい。
このカヌレ、6個入りで販売されているんですか?
(店長 佐藤 絵里香さん)箱に入って6個入りで、「オレンジ、抹茶、プレーン、あんバター、ストロベリー、チョコ」で6種類入ってます。
あんバター!?
(店長 佐藤 絵里香さん)中にも「あんこ」が入ってて、切って食べたらすごくオシャレです。
そうなんですか。洋菓子と「和」の部分がミックスされてるものになるんですか?
(店長 佐藤 絵里香さん)そうなんですよ。
最初はプレーンからいただこうかなって思ってたんですけど、これはもう「あんバター」が気になるんで、あんバターをいいですか?
(店長 佐藤 絵里香さん)はい!
このサイズ感もかわいいですね。上にあんことバターが乗ってて美味しそう。
これ、上からガブっといっていいですか?
(店長 佐藤 絵里香さん)上からガブっと!結構外がバリバリで硬いので気をつけて下さい。
じゃあ、ガブっといきます!いただきます!
うん!バリバリ!
でも中がすごくもっちりしてますね。
なんか、新感覚!すごくバターが濃厚で。
(店長 佐藤 絵里香さん)「北海道産のバター」を使っていて、あんこも北海道なんですけど、すごい濃厚で。
そして驚きの「バリモチ食感」の秘密は?
(店長 佐藤 絵里香さん)「焼き時間」とか、「焼きの温度」とか、全部考えながら作っています。
こんなにカヌレってバリってしてるものなんですね!
(店長 佐藤 絵里香さん)美味しいですよね!バリっとしてたら!何度か温度を変えながら、じっくり焼き上げることで、この「バリモチ食感」になるんです。
そして「銅製の型」を使うこともこの食感を作り出す上で大切なんだそうですよ。なんと5年もの歳月をかけて考え出された味なんです。
続いては、プレーン!
うん!美味しい!
このサイズ感にもこだわりが?
(店長 佐藤 絵里香さん)大きさも結構こだわってて、小さすぎず大きすぎず。
確かに一口で終わっちゃうと、「ああもう終わった」って悲しくなるけど、これは一口ではなかなか食べきれないから、一つ食べるだけでもかなり満足感がありますよね。
カヌレの他にも
(店長 佐藤 絵里香さん)「カヌレ型で焼いたフィナンシェ」があります。焦がしバター味です。
かわいい!
フィナンシェって長方形のイメージがあるんですけど…。
(店長 佐藤 絵里香さん)「カヌレ本舗」なので、それにちなんで、「カヌレ型」で焼いてます。
(店長 佐藤 絵里香さん)たくさんの方にお菓子を食べてもらって、どんどん広めていきたいなと思っています。いま土日だけの営業なんですけど、今後は平日も営業日を増やしていきたいなと思っているので、たくさんの方に来ていただけると嬉しいです。
焼き菓子と一緒にコーヒーやカフェラテもいかがでしょうか?
5年も試行錯誤して誕生したこだわりの詰まったカヌレ、そしてその他の焼き菓子、おすすめです!
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『カヌレ本舗』
場 所:岡山市北区神田町1-9-12リトルハイム神田103
営業時間:土日11:00〜17:00(売り切れ次第終了)
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