(新田真子アナウンサー)
今回は水島臨海鉄道・水島駅と常盤駅のちょうど間くらいにある場所に来ているんですけど、こちらに焼き芋の専門店、11月にオープンしたばかりということなので、ちょっとお邪魔していきます。
今回は水島臨海鉄道・水島駅と常盤駅のちょうど間くらいにある場所に来ているんですけど、こちらに焼き芋の専門店、11月にオープンしたばかりということなので、ちょっとお邪魔していきます。
『やきいも専門店 芋勝』です。
焼き芋専門店って聞いて来たんですけど、どんな焼き芋があるんですか?
(代表 朝生勝雄さん)焼き芋はですね、主にあの定番の紅はるか、あと安納芋(あんのういも)、福むらさきを自分たちで植えて育てたものを焼き芋にしてます。
(代表 朝生勝雄さん)やっぱり仕入れるだけだと、いろいろわからない部分が多いと思うので、さつまいもをよく知るために畑もやんないといけないなあと思って。
では、どうして専門店を始めたのでしょうか?
(代表 朝生勝雄さん)53号線沿いに焼き芋専門店の福光っていうお店があって、そこで焼き芋に出会ったんですけど、焼き芋を食べたらいろいろイメージが湧いたんですよね。
(代表 朝生勝雄さん)この美味しい焼き芋を使ったらいろんなおやつができるなあとか、いろいろ想像ができて。
例えば、芋天と言っても、ただ芋を揚げているわけではないんです。
今は何の準備ですか?
(代表 朝生勝雄さん)芋天です。
焼き芋から、こうやってするんですか!!
(代表 朝生勝雄さん)はい。
どうして焼き芋から?
(代表 朝生勝雄さん)美味しいからですね(笑)
笑笑笑!シンプル(笑)。
一度、焼き芋にして2度熱を通しているからこそ甘みが増すんです。
焼き芋から出来た天ぷら、いただきます!
うわぁ、中がほんとにホクホク!うわ〜、美味しい!
焼き芋の美味しさの秘密の一つは、焼き網の下に敷き詰められた桜島の溶岩。
ここから出る遠赤外線で焼くことで、柔らかくて美味しい焼き芋になるんです。
さらには、温度、湿度を管理した貯蔵庫で芋を2ヶ月から3ヶ月熟成させ、でんぷんを糖にします。
そして甘さがピークになったベストのタイミングで、1本、1本、丁寧に手作業で芋の状態をチェックします。
その様子を見ているときに、
(代表 朝生勝雄さん)安納芋の中でも、白い安納芋。
ちょっと違う、珍しい色してますよね。
(代表 朝生勝雄さん)そうですね、昔からある芋なんですけど、ある農家さんが手塩にかけて、畑の土にこだわって育ててたら、元の芋より美味しくなって。
おいくらぐらい?
(代表 朝生勝雄さん)これ1個1,000円でやらせてもらってます。
1,000円!すごいですね!後でぜひお願いします。