(パーソナリティー 坂本大輔)
岡山市中区江崎にやってきました。いや〜、僕この看板がずっと気になってたんですよ。
ちょっと長い道歩いてきましたら、ここに売店ってありますね。
こんにちは。よろしくお願いします。
いや〜、見てください、たくさんの商品が並んでます。
大瀧さん、お餅といえば大滝餅っていうぐらい岡山では有名なんですけど、何年ぐらいなるんですか?
(大瀧 健嗣 社長)創業146年目で、私で5代目になります。やっぱりお餅っていうのは日本の伝統文化、食品文化の一つだと思いますんで、それを何とか守っていきたいっていうのと、その美味しさを今も、令和の時代の皆さんにも食べていただきたいという強い思いがあります。
特におすすめの商品とかありますか。
(大瀧 健嗣 社長)おすすめは、こちらの豆大福になります。ちょっと召し上がっていただければと思うんですけど。
いいんですか!
(大瀧 健嗣 社長)ぜひ。
うん!美味しい!生地のモチモチ感、それから食べたときに感じる塩味が最高ですね。
(大瀧 健嗣 社長)ありがとうございます。
これぞ、お餅ナンバーワンって感じ。
そして今回のコラボをお相手がこの方なんです!備前市の鷹取醤油の鷹取社長です。
ここから鷹取醤油の鷹取社長にもご一緒いただきます。
すぐ作りましょうかっていう話になるもんなんですか?
(大瀧 健嗣 社長)鷹取社長の醤油が美味しいので、餅の風味と醤油の風味を生かした商品を作りたいっていうのがありましたので。
この夏の新作を紹介する前にまずはこちら!
大瀧さんが8年前に鷹取さんとコラボして作り上げた「しょうゆ焼餅」です。
こちらをいただきます。うわっ、すごい見てください!
この伸びるのがすごい。
ちょっと割って食べようかなと思ったら、すごい伸びる、伸びる!
美味しい!
あんこの美味しさとか甘さとか、これが醤油生地と合う!
(鷹取醤油 鷹取社長)そうなんですよ。グッジョブ!
(大瀧 健嗣 社長)そういうことですよね(笑)
さあ、お待たせしました!
完成したばかりのコラボ商品第2弾がこちら!『しょうゆ生クリーム大福』です。
(大瀧 健嗣 社長)鷹取醤油さんの名物に「しょうゆソフトクリーム」があると思うんです。大福でその味を再現しようと、大福にしたい!っていうのを思いつきまして。
これは大瀧さんが思いついたんですか。
(大瀧 健嗣 社長)はい。美味しいで何回も行かしてもらってて。
絶対、美味しいですよね。
(大瀧 健嗣 社長)間違いなく美味しいです。
(鷹取醤油 鷹取社長)そこもグッジョブ(笑)
そんな大福にしたいなって思ったのはいつ頃なんですか?
(大瀧 健嗣 社長)今年の3月ぐらいに話の流れで思いつきまして。すぐ鷹取社長に連絡させてもらって、こういうイメージの「しょうゆソフトクリーム大福」みたいなものを作りたいんですけどいいでしょうか?って。
(鷹取醤油 鷹取社長)その時点で美味しそうで。
もう話聞いてるだけで。
(鷹取醤油 鷹取社長)やりましょうって。
(大瀧 健嗣 社長)一言、力強い言葉をいただきまして、うちも頑張るぞってなって。
さあ、場所は変わりまして、こちらは杜の街グレースです。
実はここに鷹取醤油のショップ「燕来庵(えんらいあん)」っていうのがあるんですよ!
今回は、新作の「しょうゆ生クリーム大福」をこちらでいただいちゃいました!
あっ、持った感じ、柔らかい、ぷにぷに。すごいですね。
うん、これめちゃくちゃ美味しい。
生地が、もっちもち、ふわふわ。あんこと生クリームが、まろやかな感じで美味しいです。
この醤油と合わさると、さらに旨味が広がっていくっていうか、まろやかさが広がっていくっていうのかな。
これは間違いなく岡山名物です。
今後してみたいことはありますか?
(鷹取醤油 鷹取社長)これからもずっとね、大瀧さんとお付き合いさせていただきたいと思ってますし、また、醤油とお餅はどうしても切っても切れない縁がありますから、そういう形でこれからもずっと長くいろんな商品開発を、またさらに次の商品を開発できるような仲間になってもらえたらなというふうに思ってます。
確かに昔からお餅と醤油って相性いいですもんね。
(大瀧 健嗣 社長)そうですね。皆さん、正月には餅を焼いて砂糖醤油とかつけて食べるのが、やっぱ日本文化みたいなところもありますので。
(鷹取醤油 鷹取社長)引き継ぎよろしくお願いします。
(2人で)グッジョブで(笑)
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『大滝餅』 岡山市中区江崎 086-277-7027
『鷹取醤油』備前市香登本 0869-66-9033
『燕来庵』 岡山市北区下石井 杜の街グレース内