『普段の生活で食べたことがないと思います』専門店の食べる生クリームとは!?

ライブ5時 いまドキッ!
(岡田美奈子アナウンサー)
岡山県総合グラウンドのある岡山市北区学南町にやってきました!
なんでここにやってきたかといいますと、この辺りに私のとっても気になるお店ができていたんです!
ヒントは、甘くて、白いもの。

正解は『生クリーム専門店Whip!(ホイップ)』です!
(2023年)2月24日にオープンしたばかりの生クリーム専門店ホイップ。

白を基調にしたかわいらしい店内にはカウンター席も用意されてます。

そして何より気になるのは...。
なぜ生クリームなんですか?
(店主 千葉俊宏さん)生クリームといえば、普段スイーツを引き立てるために裏方として使われてきたと思うんですけど。
「生クリームを主役にしたスイーツ」っていうのがあってもいいんじゃないか、そろそろ生クリーム主役になってもいいんじゃない、っと思って。

それだけ生クリームを好きってことですよね!?
(店主 千葉俊宏さん)僕はめちゃくちゃ好きですね。
私もめちゃくちゃ好きです。

いや〜、なんかそれだけ聞いてたら、どんな生クリーム出してるのか気になりますよね!
特別にも生クリームを作る工程を見せていただきました。
今ここで混ぜられているのが生クリームですね。

うわ〜真っ白でトロトロですね。
これ、なんの牛乳を使われてるんですか?
(店主 千葉俊宏さん)これはですね、北海道の根釧地方というところで、釧路とか根室とかなんですけど、酪農が非常に有名で、そこの牛から取れる生乳を使っております。
 

その生乳は違うんですか、他のものと?
(店主 千葉俊宏さん)そうですね、かなりコクがしっかりしててミルク感たっぷりな生クリームができますね。普段の生活で食べたことないと思います。
そんなにですか!

1Lの生乳を専用の機械で数分間混ぜ、生クリーム完成!


と思いきや、大きなボールに移し替えて、なんと、千葉さんが自ら泡立て始めました。これが一番大切な作業だそうです。

(店主 千葉俊宏さん)メニューに使ってるのが、食べる生クリームっていうのがあるんですけど、それはかなり食べごたえを意識して作ってるスイーツになるので、しっかり立てた生クリームを上に乗せているので。

手作業で混ぜること数分。このトロトロの生クリームがしっかりと固まって、ようやく出来上がりました。

この生クリームを、まるでソフトクリームのように、たっぷりと乗せていきます。


こちらがその“食べる生クリーム”ですね!
いや、これ大変なことになってますね!
(店主 千葉俊宏さん)大変なことをしました(笑)


生クリームがたっぷり乗っかってますけど、けっこう高さありますよね。
(店主 千葉俊宏さん)はい。大体7センチ前後あると思います。

いや〜美味しそうな生クリーム。早速いただきます。
結構しっかりしてます。とても濃厚ですね!


ん〜!うわっ、ホイップ、しっかり泡立てらてるんですけど、口の中でシュワーっと溶けていく感じ、ふわふわなこの食感が...。


こんな食感の生クリーム初めて食べたかもしれません。

生クリームを使ったドリンクもおすすめです。
 

結構ずっしり!たくさん入ってますね。これどういう感じになってるんですか?

(店主 千葉俊宏さん)下がいちごラテのジュースになっておりまして、その上に私達は「とろ生」って呼んでいるトロトロに仕上げた生クリームを乗せておりまして、その上にしっかり立てた生クリームを乗っけていて3層になっております。


ストローでよ〜く混ぜて、いちごラテが淡い色になってきたら...。

全然飲んだ感じが違う。トロッときました。
ミルク感がかなり増して、もちろんイチゴの風味もしっかり残ってます!
生クリーム万能!


ここで甘い物好きの学生の皆さんに朗報です。学生証を提示すれば、生クリームの量が1.5倍になるおまけもあるそうですよ。

お店としてはスタートを切って2ヶ月、これからだと思うんですけど、どんなお店にされていきたいですか?
(店主 千葉俊宏さん)そうですね、岡山で「生クリームといえばWhip!(ホイップ)」って思ってもらえるようなお店にしたいですね。
甘〜い生クリームに身も心もいっぱいになりました。

ぜひ、ここでしか食べられない生クリームを味わってみてください。
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『生クリーム専門店 Whip!(ホイップ)』
住  所:岡山市北区学南町2-1-5
営業時間:10:30~18:00
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