(竹内 大樹アナウンサー)
JR早島駅前にやってきました。
今一大ムーブメントになっている無人販売所ですが、中でもこちらは、ものすごく珍しいと思います。
なんとなんとソーセージの無人販売所です。
ソーセージなどの製造を手がける倉敷花桜ハムが工場の隣に設置している無人販売所。
スーパーへの卸しがメインですが、地元の人にもより親しんでもらいたいと、先月から始めました。
代表の森 雅昭さんにお話伺います。
本当にたくさん入ってますけど、これ何種類ぐらいあるんですかね?
(倉敷花桜ハム代表 森 雅昭さん)
『今あるのは5種類ですね、5種類束ねられて、いろんな種類の味が入っています』
これで1000円ってことですよね?
(倉敷花桜ハム代表 森 雅昭さん)
『そうです』
こだわりはどんなとこなんですか?
(倉敷花桜ハム代表 森 雅昭さん)
『会社のテーマなんですけれども、アレルギー食物アレルギーの子供がたくさんいらっしゃって、それでうちは卵に小麦を全く使ってません』
(倉敷花桜ハム代表 森 雅昭さん)
『使ってないだけじゃなくて、工場自身でそういった商品を作ってないんです』
(倉敷花桜ハム代表 森 雅昭さん)
『ですから絶対間違ってでも入る可能性がゼロ、それから無添加っていう言い方もするんですけれども、食品添加物不使用っていうのが一番の特徴です』
アレルギーのある子供でも安心して楽しめるソーセージということですね。
さらに工場直売ならではのメリットも。
これ4つで1000円ってことなんですけど、市販価格は1229円となっています。
他のセットも全部、市販価格1000円以上の価格ですけど、市販価格っていうのはどういう価格ですか?
(倉敷花桜ハム代表 森 雅昭さん)
『一般的にスーパー様をはじめ、いろんな小売り店様に卸してる価格よりは、少し距離が近くなんで、お安くできるかなっていう』
なるほど、もう工場からすぐここに入れればいいわけだからといことですね。
運搬費などの人件費もかからないから、スーパーでの販売価格より割安にということなんですね。
さらにお得にいただけるというわけですね。
スタジオでいただく分の1セットを購入して持ち帰ります。
こちらのソーセージ、調理法にもこだわりがあるということですが。
(倉敷花桜ハム代表 森 雅昭さん)
『うちのソーセージはボイルは駄目です』
(倉敷花桜ハム代表 森 雅昭さん)
『油を引かずにフライパンで時間をかけてゆっくり焼いて、焦げ目がちょっとついたぐらいが食べごろです』
わかりました。ボイル厳禁ですね。