岡山市北区駅元町の岡山シティミュージアムで1月19日までおかやまと桃太郎展3が開催されています。
桃太郎に関する資料を130点程展示され、室町時代から始まり、江戸時代にどのように普及していき、明治から大正・昭和に伝わっていったのか絵巻や絵本、レコード、すごろくなどの展示とともにわかりやすく構成されています。
桃太郎伝説において、桃太郎が吉備津彦命であることなどを唱えた岡山出身の難波金之助の著書、「桃太郎の史実」(90年前)の展示をはじめ、3大伝説地に関する資料もたくさんあります。
明日は映像で楽しむ桃太郎伝説と題して、6本の映像作品を上映。
14時から4階講義室にて。
おかやま桃太郎の会事務局長古川氏による解説もあるので、より分かりやすく、理解できるのではないでしょうか。
電話申し込みが必要です。
岡山シティミュージアム086-898-3000。
午後は岡山市北区番町の雑貨と喫茶のネイロ堂にお邪魔しました。
12月2日まで植山黄世 陶展「空とうつわと古墳」開催中。
箸置き、皿、花器、など前方後円墳をかたどっていたり、埴輪のペンダントやアクセサリーなどが並ぶ。
またこの個展にあわせて古墳カレーも限定10食で提供。
ライスの墳丘は県内3位の赤磐市の両宮山古墳を模してあり、カレールーは周豪。
シャベル型のスプーンで発掘(カレーを食べていく)していくと、皿の底から埴輪のレリーフが現れてきます。
土曜は定休日なのであと日・月の2日間のみとなります。
発掘・発掘!