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2018年11月9日
高梁市の銘菓ゆべしは江戸末期より伝わるものです。 きょうは土屋天任堂の6代目土屋碩三さんを訪ねました。
来週からゆずの収穫が始まり、なんと2週間で2万個のゆずが搬入され原料となるゆずの皮を削り出す作業に追われるとか。 すり鉢の中は黄色いゆずを練り上げたもので一杯。 さわやかな香りに包まれ幸せな気持ち。
横ではとろっとろの餅がつきあがる。 一つ一つ手作業。 この丁寧な製造過程だからこそ、今も伝わる味なのだろうと思いました。