今日は岡山市北区後楽園にある岡山県立博物館へ。ただいま春季展 特別陳列「西大寺文書の世界」が開催中です。
西大寺に伝えられてきた貴重な古文書を中心に展示。古いもので今から700年前から300年前までの文書約20点が展示されています。
播磨国赤松氏、その重臣として活躍した村上氏、宇喜多氏、小早川氏、そして池田氏と備前を治めた武将の資料が残されています。
そこから見えてくる西大寺とのつながりに驚きです!!
興味深い資料展示となっていますのでぜひ足を運びください。4月15日まで☆
午後からは岡山市中区沖本にある岡山河川事務所百間川出張所へ。
児島湾に流れ込む百間川河口近くの広場にある記念碑唐樋のモニュメントを見てきました!
これは花こう岩の石柱が門の形に組まれ、上下に動く木製板ゲートがついています。
高さ3メートル、幅4メートル、奥行き2メートルと大きなもの。江戸時代にはこれが20基ほど連なっていたそうです。石柱は川底に沈められていた宮水門の石材そのものを利用しています。
よく見ると、手で彫られた凹凸が見られます。当時の職人の方の技がみてとれます!
そんな中、岡山河川事務所百間川出張所では水門の写真とともに様々な情報をのせた水門カードを無料で配布中☆毎日9時~5時まで無料配布されているそうです^^ぜひお立ち寄りくださいね☆