高さ約80センチにもなる大きなお雛様で、これは野崎家3代目当主武吉郎が1872年に旧岡山藩主池田家から贈られた名品です。
江戸時代のものとは思えないほど状態も良く、下から見るとにっこり微笑んで見えました☆
今日も平日にもかかわらず県内外から大勢のお客様で賑わっていましたよ(^^)
こちらの展示は 4月8日まで。
またこの土曜日2月24日から別邸の100畳の大広間にお雛様が並ぶお雛同窓会も開催されます。あわせてお楽しみ下さい☆
午後からは倉敷市本町にあるギャラリー十露へ。今日から第12回和の創作人形 倉敷ひいな展が開催中です。
北は北海道、南は九州から作家さん53名約150点の人形が展示されています。
小さいお人形で10センチほど、大きなものだと100センチを超えるようなお人形も!
素材もまちまちで粘土をはじめ木製、羊毛、布、ビスクという焼き物など作家さんにより作られるお人形も様々です。
なかにはこんなお顔になりたい!!と思ってしまうような可愛いべっぴんさんも♡
この粘土で作られたお人形は一つ一つ手足の関節の中に球体が入っており、あらゆる角度に動かせるように作られています。
製作期間も半年以上かかるそうで大変な作業を伴います。
出来上がったときの喜びもひとしおでしょう。