淵本 文枝

はしまや さつき展

2017年6月2日

倉敷市東町の明治から創業のはしまや呉服店は、明治時代中期を代表する商家。その楠戸家住宅は倉敷市指定の重要文化財になっている。ナマコ壁と日本瓦に囲まれた中庭に樹齢250年以上のさつきのの大木がある。今年も見ごろを迎え、今日から5日(月)まで楠戸家住宅と共に一般開放されている。10時~17時、無料。現在3分咲き、期間中に満開になりそう。商家の歴史と共にそれを見守ってきたさつき。その空間でその空気を感じてみて下さい。

午後は総社市三須のきびじつるの里に。タンチョウ鶴のひなが5月28日、30日に生まれた。2年ぶり、2羽生まれたのは7年ぶり。ロードとキビノの間に生まれたヒナは今、体長15センチ、200グラムほど。薄茶の産毛がふわふわで、ぬいぐるみの様。おやどりに寄り添い、エサをもらったり、兄弟仲良くじゃれあったり。100日で親鳥位に成長するので、かわいい様子を見たいのであれば、あと、1週間ぐらいがベスト。よちよち歩いたり、水面を泳いだり、とにかくかわいい!夕方は親鳥の羽にうずくまって、頭だけチョコンと出すしぐさも可愛いそう。只今2羽の名前も募集中。性別はわかっていないが、可愛いなまえを考えて下さい。