渡壁 恵子

吉井郷土資料館

2017年3月2日

今日は赤磐市にある吉井郷土資料館へ☆
ただいま雛人形を展示しています。

吉井郷土資料館は旧新堀小学校本館を縮小移転改築したもので昭和初期の洋風建築です。

昭和59年に資料館として開館してからは地元の方に愛されここまで歴史を守り継いできています。

毎年この時期に地元に残るお雛様を展示しているそうで明治20年頃のお雛様と昭和中頃の7段飾りの御殿雛、掛け軸を展示しています。

またこちらは泥天神。津山市や勝央町が発祥と伝えられており、初節句の男の子に菅原道真の人形を贈る習慣が見られたそう。

これは土と和紙を練り上げて型抜きし、乾燥させた人形で流し雛の一種。本来は男の子が元服すると川に流したり、畑に埋めて土に還しました。焼かれていないため壊れやすく、古い泥天神はあまり多くは残っていない貴重なもの。

この展示は4月4日まで展示されています。

 

午後からは和気郡和気町田賀ある岡山県自然保護センターへ☆

今日から太古の生き物に会いに行こう!大恐竜展が開催中です。

今回は恐竜と恐竜が生きていた時代にスポットを当て、大迫力の太古の生き物に触れながら現在の地球環境について考えるきっかけとなる展示を開催。

大きなもので2メートル四方にもなるトリケラトプス頭骨のレプリカをはじめ、本物の恐竜歯など計25点を展示しています。

近くで見ると大迫力!!また岡山理科大学の教授が発掘した恐竜の足跡の発掘写真など興味深いものも!

期間中ギャラリートークやイベントもあるので詳しくはホームページをチェックしてみて下さいね♪( ´▽`)

写真は今日ご出演下さった山田さんです^^

この展示は5月7日まで☆