赤磐市松木の赤磐市くまやまふれあいセンターで第２０回朗読会関連企画展「松木の村よりーようこそ永瀬清子の里へ」が開催されている。～３月２６日まで。ふるさと赤磐市松木をテーマに書いた詩やエッセー、当時の風景写真など８０点余りが展示されている。「熊山橋を渡る」という詩に絵画を添えたもの、永瀬さんが友人に送った村の地図、詩と家族の写真を小冊子に手作りしたものなど松木への愛と農業をしながらの創作活動の意欲が伺える展示だ。２月１２日に第１４回永瀬清子賞表彰式・詩と音楽でつづる朗読劇「松木の村」よりが上演される。入場無料だが、電話予約が必要。赤磐市教育委員会熊山分室ＴＥＬ ０８６－９９５－１３６０まで。現代詩の母と呼ばれる岡山の詩人、永瀬清子氏の足跡を辿ってみてはいかがでしょう。
