今日は倉敷市中央にある倉敷市立美術館へ日本刺繍展が開催中ということで行ってきました☆
会場には千繍工房の方の作品47点が展示されています。
日本の伝統工芸である日本刺繍は繊細な絹糸と針で表現されたもの。その表現の細かさはまるで絵画のよう!!
とても素敵でした(*^_^*)中でも目を引くのは枕草子の絵巻物です。
時代考証を重ね試行錯誤しながら頭の中に思い浮かべた絵を描き起こし、何年もかけて刺繍をし1巻分を作り上げた作品は見事です。
ぜひ足を止めてじっくり見ていただきたいと思いました。この展示は11月1日までです☆
午後からは倉敷みらい公園でただいま開催中の第46回倉敷菊花展へ☆
倉敷菊花振興会の皆さんが育てた菊の花およそ50点が展示されています。
大菊、福助、だるま、懸崖など会員の皆さんが丹精込めて育てた菊で華やかに彩っていました。
こちらは今日お話ししてくださった会長の堀切さん。この道20年のベテランさんです。
きっかけは定年退職後の趣味として始めたそうですが、今では我が子のように大切に菊を育てていらっしゃいます。
毎年気象条件や日照時間により花の咲き方が違うそうで、審査日の11月5日に満開にさせる調整が難しいと話していました。
見事に花が咲いた時はとてもうれしいと笑顔で応えてくれましたよ(^○^)
皆さんの力作をぜひご覧くださいね!!この展示は11月15日までです。