夏休みまっただ中
自由研究のテーマ探し中の子どもたちも多いと思いますが
そんな中、自由研究の題材にはピッタリな話題です。
岡山市北区野田にありますふたば漢方薬局で
毎年行われている「こども漢方びっくり教室」に行ってきました。
ラジオの「漢方の知恵袋」でおなじみの
ふたば漢方薬局の緋田先生が行っている教室ですが
毎年、ホームページでお知らせをすると
すぐに申込み定員になるという人気のイベントで
今年もあっという間にいっぱいになったそうです。
参加した子どもたちは、お母さんたちと一緒に
白衣姿で先生の作った紙芝居のお話を聞いたり
実際に薬を粉にしたりしてしました。
もともと、漢方というのは
身近にある植物や動物の骨などを使っていて
ヤマイモ・シソがクスリでもあること
ミカンの皮・トウモロコシのひげ・柿のヘタもクスリ
セミの抜け殻も薬なんですよと話をすると
子どもたちはびっくりしていました。
そんな中で先生が子どもたちに伝えたいことは
食べものもクスリも元は同じ
お母さんか作ってくけたごはんを残さず食べていると
病気になってクスリを飲まなくてもいいんだよ。と
ご飯の大切さを呼びかけていました。
色んな勉強をした子供たち
夏休みの自由研究のいい勉強になったでしょうね。
そして、おうちでしっかりとご飯を食べて下さいね。