本日のラジオカー担当は、安井優子です!
久々のラジオカーに張り切って乗り込んだものの、
暑ーーーい!
涼やかなところにいきたーい!
ということで、まずお邪魔したのは、倉敷美観地区にある日本郷土玩具館プラスワンギャラリー。
見て下さい!これ、全部風鈴なんです。
こんなユニークな風鈴、見たことない!
日本郷土玩具館プラスワンギャラリーでは、只今、
徳島県を拠点に活動されているガラス作家の戸田 智(とだ さとし)さんの個展、
「風音ka/za/ne―創作ガラス風鈴展―」が、開催中です。
ガラススタンドや、グラスなど、涼やかな作品が並ぶ中でも、一段と目を引くのが個性的な風鈴たち。
ゴーヤに桃やいちごに、ポット、そして、魚!
胴体部分がガラスで、尾ひれが風を受けて涼やかな音がするという、なんて面白いアイデア!
ご案内下さった館長の大賀紀美子さんも、
「ひとつひとつ音が違うので、聴き比べて欲しい。
デザインも美しくて楽しめるので、気に入ったものを見つけて欲しいです。」
とおっしゃってました。
「風音ka/za/ne―創作ガラス風鈴展―」は、29日の水曜日まで開催中です!
ひとつひとつ、見た目も音色も違う風鈴たち!
お気に入りの風鈴で、この夏を乗り切りたいですね。
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続いてやってきたのは、岡山市南区にある、岡山南公民館。
子どもたちにオススメ「夏休みフリー塾」が始まったそうなので、お邪魔してきました!
お話し下さったのは、岡山市子どもセンター 道仙 八代己(どうせん やよみ)さん。
夏休みフリー塾は、
料理、工作、ダンス、科学、茶道、書道・・・などなどさまざまな体験活動を、
様々な年齢、立場の人たちと子どもたちが共に体験する講座で、今年で15回目。
毎年およそ5000人の小学生が参加して、夏の思い出づくりをしているそうです。
今日は午後から、高校生が指導する書道の授業。
お邪魔すると、公民館の和室に大きなビニールシートを敷いて、長机を並べて、準備の真っ最中でした。
授業をする芳泉高校の書道部の皆さん。
「字は、好きな字でいい。のびのびと自由に書道を楽しんでもらいたいです。」と、
子どもたちの到着を楽しみに待っていました。
このほかにも、「地元のお母さんたちとうどんを作る授業」など、ユニークな授業がいっぱい。
市内の公民館など36か所で開催しているので、お近くの公民館でも講座があるかも!
道仙さんは、
「いろんな講座を通して、たくさんの子どもたちに様々な経験をしてもらいたいです。」
と、おっしゃってました。
夏休みは始まったばかり!
いろんな体験や経験をして、よい夏休みになりますように!