桃のシーズン到来。総社桃生産組合、中島こうさくさんの桃畑にも袋をかぶったたくさんの桃が熟し始めた。
毎朝5時に収穫をはじめ選果し京阪神、東京へと贈答品として出荷されている。ごくわせ、はなよめに続き昨日から出荷が始まったのは、日川白鳳。
中島さんたちのこだわりは、甘さをのせるためにギリギリまで木でうらして収穫すること。
今日試食させてもらった日川白鳳も糖度が12、3度ととても甘く果汁たっぷりでした。
今年は雨が少なくて小ぶりだが、甘さは十分いいできだという。
県内では、サンロード吉備路の産直広場などに並ぶ。桃の出荷は全23品種。9月末まで続く。若手生産者が頑張っている総社桃生産組合選果場は活気にあふれていた。
お昼からは、岡山市北区新庄下に5月にオープンした吹きガラス体験工房 Glass studio MIGAKI に訪問しました。三垣祥太郎さん33歳。倉敷芸術科学大学卒業後、山梨や横浜で修業を重ね母校で指導しながら自分の工房を開設した。
Glass studio MIGAKI は今年5月にオープン。吹きガラス体験や教室をする傍ら作家活動をしている。
三垣さんの作品は、レースガラスやガラス棒を溶かしてつくる色と柄の細やかな表情が特徴で、ベネチアングラスを思わせる洗練されたものとなっている。
7月16日水曜日から22日火曜日まで天満屋岡山店5階アートスペースで(三垣祥太郎ガラス特集)が開催される。地元では初個展となり展示作品の制作に力が入っている。吹きガラス体験の問い合わせは090-3749-7425まで。
お試しコースで2700円より。