岡山市立中央図書館二階、展示コーナー(岡山市北区二日市)にて郷土力士と大相撲~常ノ花横綱昇進90周年~開催中。5月25日(日)まで。
岡山市出身の第31代横綱、常ノ花は幕内優勝回数10回を数える大横綱。大正末期から昭和初期にかけて活躍した。遺族から寄贈された遺品およそ20点を含め相撲の歴史関連の参考資料合計110点以上が展示されている。
出羽海親方として数々の横綱も排出し、十数年に渡り大日本相撲協会の理事長を務め相撲の歴史の中でかかせない人物であった。
優勝杯のレプリカ。
化粧まわしに付けていた銀飾り。直径30センチ以上もあり銀のプレートに龍と虎の力強い図柄が彫られている。
その他、相撲の歴史が一目でわかる江戸時代の相撲の錦絵など貴重な資料が並ぶ。改めて地元出身の横綱常ノ花がいかに強かったか、また相撲の近代化に努めたか再認識できる記念典であった。当初会期は25日だったが、好評につきあと1か月ほど、展示入れ替えをして継続予定。入場無料。
続いて、岡山市北区伊島町の岡山県生涯学習センターに出かけました。交流棟一階でパンの花、山本栄子教室展開催中。25日まで。
樹脂粘土で作るパンの花は、汚れたら水洗いできる永遠の花。今回は、先生の作品をはじめ教室の生徒さんの200あまりの作品を展示していました。
今回は、リサイクル品を使って豪華に飾ることを目標にしていました。
弦の切れた使われなくなった琴をベースに花を盛っていました。
庭の片隅に錆びついていたイスもこの通り。
青春の時代の思い出の品、ギターもラケットも英文タイプライターもこんなに素敵になりました。パッと見ると本物にしか見えません。思わずいい香りがしそうなパンの花、丁寧にメンバー同士楽しく製作されてるようでした。入場無料。今日のある方は各教室にて体験会も実施中です。