東日本大震災から3年を迎える今日、岡山県内の若者グループが被災者の今の想いを伝える自主制作映画「メッセージ」が今日、岡山市北区伊島町にある人と科学の未来館サイピアで初上映されます。
制作したのは30代から30代の会社員や大学生らおよそ20人で作るスリーラブラインというグループです。
震災が発生した2011年、岩手県陸前高田市でボランティア活動していた有志が翌年に結成しこれまでに岡山市で被災地の写真展を開くなどの活動を行ってきました。
映画の製作は、震災の教訓を風化させないために企画したもので、メンバーが1月中旬に陸前高田市へ出向き25分程度の作品に仕上げたものです。
入場料は全額を高田市に寄付されます。
19時からとなっていますので、ぜひ参加してください^ ^
午後からは、岡山市北区尾上にある神道山黒住教本部の日拝所へ行ってきました!
3·11祈りの集いが行われました。
これはRNN人道援助宗教NGOネットワークが毎年開催しているもので、岡山県内の諸宗教、現在12の宗派教団が加盟しています☆
1996年の発足以来、宗教ネットワークとして、スタディーツアーや被災地復興支援、ボランティア講座などを行っています。
黒住教本部なのにお坊さんや神父さんの姿もみえました。
想いは1つ、宗教の垣根を越えて祈りが捧げられます。
私たちも自分達でできる事、今何をしなければならないのか、またその教訓を生かす事の再認識を改めてしていかなければならないなと感じました。