淵本 文枝

沙羅の花が見頃

2013年6月28日

倉敷市藤戸町の藤戸寺で、源平ゆかりの沙羅の花とされるナツツバキが見頃を迎えた。

28日から30日まで鑑賞会が開かれる。

朝咲いて、夕方花を落とすナツツバキは、世の無常の象徴とされる。

源平合戦に於ける藤戸の歴史資料を客殿で見ながら、花を愛でてみてはいかがでしょう?

今年は能面師の大月光勳さん(倉敷出身・京都在住)の能面も多数展示している。

毎日AM10時とPM2時に大月氏による説明もある。

会期は30日まで。花供養代として、300円。

AM8:30~PM4:00