今日の午後ラジでは岡山市北区青江にあるぎゃらりー「サンテ・エ・ソワン」へ行ってきました!
ただ今「陽」~HARU~平林克巳写真展in岡山が開催中です。
世界各国で活動されてるカメラマンの平林さんの作品およそ30点が展示されています。
元々、東日本大震災が起こった際、瓦礫作業などのボランティアへ行かれたう。その際、「カメラマンなら写真をとらないと」と現地の方に言われた事がきっかけで今回の写真を撮る事になったそうです。
こちらは岩手県山田町の港の写真。何隻もの船が瓦礫となりました。そんな中でも空だけはいつもと変わらず陽が昇り、沈んでいく。その対比と希望の意味を込めてシャッターをきったそうです!
こちらは気仙沼の国道沿いで撮った写真だそうです。
震災直後の中、現地の方が書かれたようです。「負けないよ気仙沼」と書かれたメッセージからは力強さ、希望、願いが感じとられます。
震災からまもなく丸2年が経過しようとしています。
「自分の出来る形で、もう一度出来る事をしよう。」今回のテーマでもあるこの言葉を頭に浮かべながら作品を見て頂けたらと思います。
この展示は2月24日まで。