倉敷市真備町辻田の「マビ昭和館」に行ってきました!
もともとは、丸岡律夫さんが個人的に集めたコレクションだったのですが、
たくさんの方に昭和を懐かしみ、楽しんでもらいたいと
10月から、月に一度だけ開館しています。
100坪もある大きな倉庫の1階は、昭和30年~40年代の車のコレクション!
どの車も、きちんと整備されていて、基本的に全て動きます!
ナンバープレートを備え、もちろん車検もパスして、
公道を走ることができる車もあるんですよ!!
こちらは、パレード用に改造された車。
長さが4.6mもあり、存在感があります。
白い車体に座席は赤いビロード。華やかです。
オリンピックメダリストの高橋大輔選手や清水聡選手のパレードにも使われたんですよ。
こちらは、鉄製の消防ポンプ。
今では非常に珍しいそうです。
もう製造されていない飲料水のガラス壜コレクション。中身が入ったものもあります。
倉庫の2階は、昭和の民具や農具などがジャンルごとに並べられています。
こちらは、昭和の駄菓子屋さんのイメージで、
昔懐かしいおもちゃやお菓子が並んでいました。
「マビ昭和館」の開館日にやってくる現代のこどもにも大人気!!
次回の開館日は、12月2日(日)午前10時から午後4時まで。
入館は無料ですよ。
続いては、備中国分寺の五重塔の南側にある「吉備路もてなしの館」へ。
「作家4人の木工展」が開かれています。
4人の作家さんそれぞれの個性が感じられる作品展です。
「学習机から生活小物まで」というテーマでさまざまな作品が並んでいます。
こちらは、高梁市成羽町の作家さんの作品。
ベンガラを使った華やかな作品もあります。
木製のボタンやスプーンなど身近なものも充実しています。
12月4日(火)までの期間中は、会場に作家さんがいるので、
名入れや、オーダー家具の注文や相談も受け付けていますよ。
続いては、岡山市北区一宮の吉備津彦神社のほとりにある茶店へ。
もみじが見ごろです!!
店内にはテーブル席とお座敷があって、
お座敷の窓からは、見事な紅葉越しに池のある庭園を見渡すことができますよ。