瀬戸内市邑久町尾張の邑久郷土資料館では、
あすから始まる人形劇の祭典「喜之助フェスティバル」にむけて
練習の真っ只中!
ラジまるがお邪魔したときは、今城(いまぎ)小学校のグループ「りすっこ」が
「アルプスの少女ハイジ」を本番さながらに熱演していました。
人形劇の人形の中でも特に難易度の高い糸操り人形なんですよ!
人形の手足の動きが自然で、小学生とは思えない巧みな操作。
よく練習しているんだな~ということが伝わってきます。
舞台を見守るのは、喜之助さんのお弟子さんの鈴木ともこ先生です。
喜之助フェスティバルに参加するアマチュア劇団の指導を
26年も続けていらっしゃいます。
こどもたちの成長も、ずっと見てこられたんですね。
さて、舞台裏をのぞいてみると・・・
人形を動かしながら、台詞も担当しています。
だから、人形の動きと台詞がぴったりあっているんですね。
6年生の小松原さんは、「感情にあわせて顔や手に表情をつける工夫をしている」と
教えてくれました。
プロみたい!
いよいよ明日から「喜之助フェスティバル」が始まります。
プロ劇団6団体、アマチュア劇団7団体が出演します。
「りすっこ」の皆さん、頑張ってくださいね!
会場は、瀬戸内市中央公民館と隣接する邑久郷土資料館です。