きょうのラジまるは、笠岡へ。
8月5日にひまわりフェスティバルが開かれる
笠岡市かぶと南町のひまわり畑です。
道の駅笠岡ベイファームの南5ヘクタールのひまわり畑は、
8月5日の祭りに満開になるように。
西4ヘクタールのひまわり畑は、お盆に満開になるようにと
種まきしたそうです。
5ヘクタールの畑のほうは、開花が若干遅れ気味で
まだつぼみも見られますが、すでに良い眺め。
100万本のひまわり畑、壮観です。
青空の下、元気に咲いています。
ひまわり畑のすぐお隣に野菜の工場があります。
整然と並ぶレタスや小松菜などなど。
工場の中なので、天候に左右されず、害虫もこないことから
完全無農薬で栽培することができるんです。
水洗いせずに料理に使えるので便利ですし、
水溶性のビタミンも損なわれません。
主婦には嬉しい野菜ですね~。
続いては、笠岡といえば、カブトガニ。
カブトガニ博物館へ行きました。
1.8メートルもある大きなカブトガニの模型です。
9月30日まで、特別展示として、カブトガニ博物館がこれまでに研究し、
新たに分かったことが分かりやすく紹介されています。
たとえば、カブトガニが何を食べているのか。
カブトガニのふんを調べることで、
ゴカイやミジンコ、フジツボなどを食べていることが分かりました。
あまり消化能力がないようで、そのままに近い形が確認される内容物も…。
カブトガニは、一夫一婦制と思われていましたが
実は違うこともわかったそうです。
続いては、カブトガニまんじゅう。
直径が20cmほど、中のあんは450グラムもあるそうです!
パイ生地のような皮の中身は、抹茶あん。
カブトガニって、血液があおいそうなんです。
それにちなんで、抹茶あん。こだわっています。
カブトガニまんじゅうは、小さいサイズもあって、60年以上前からあるそうですよ。
こちらのお店は200年近い歴史のある老舗。
インタビューにこたえてくださったご主人は、6代目になるそうです。
いつもRSKラジオを聴きながら作業されているそうで、
とても温かく迎えてくださいました。
またお邪魔しますね~!