今日の午後らじでは倉敷市中央にある倉敷市立自然史博物館へ行ってきました(*´∇`*)
こちらの三階では「特別展岡山県の外来生物」が開催されています☆
皆さん外来生物ってご存知ですか?
もともとそこにはいなかった生物の事です!今回は岡山にはいなかった生物の生態や標本など160種類展示されていました。
こちらはミシシッピアカミミガメ。体長20cmにもなりますが、元々はミドリガメの愛称でペットとしても親しまれているカメですよね。ここまでの大きさになるとは知らず、良かれと思って自然に返してしまったために、生態系に影響がでてしまっているそうです。
元々岡山にいたクサガメやイシガメが減少してしまっている現実があります。
こちらのクワガタなどもそうです。日本のクワガタと交配してしまう結果、純粋な日本のクワガタが減少しつつあるそうです。
その他にも、可愛いアライグマや、チョウセンイタチ、ヌートリアなどもそうです。
今回の展示で、皆で外来生物について考える良いきっかけになればと思います!夏休みの自由研究にもいいのでは☆
この展示は11月4日までです(^-^)