渡壁 恵子

☆卒業シーズン☆

2012年2月28日

今日は倉敷市中央町にある倉敷市立美術館へ行ってきました☆今日から2階の第3展示室で川崎医療福祉大学 医療福祉デザイン学科の卒業制作展が開催されています

卒業生19人のおよそ400点が展示されています!

入口に入ってすぐ目に飛び込んでこるのがこの木製オブジェ「まあるいかたち」

高さが私の身長くらいある大作でした☆

病院内ではなかなか外に出ることもままならない事があります。

この作品を見て、少しの間でも緊張や苦痛を忘れ、心を健康な状態に治したい。そんな願いが込められているそうです(^^)

続いては「体位交換クッション」現在、体位交換に使われているのは、どうしても交換する側の目線で作られているものが多いそう。

そんな中、このクッションは双方が心地よい関係を保ち続ける事ができる効果があるそうです!!

つづいてはこちら!これ何だと思いますか?

実は補聴器なんです!!「みせる補聴器」

今出回っている補聴器って、目立たない小さなタイプが主流ですよね。

この作品は使う方が引け目や劣等感を感じる事を軽減させる事が大切なのではないかという観点から作られたそうです(^-^)

デザインもとっても素敵で、アクセサリー感覚でつでられます☆

つける事が楽しくなりますよね!!本当に目から鱗!次世代の考え方ではないかと思いました☆

この展示は3月4日まで。9時~17時。入場無料です!

ぜひ皆さんが学んできた集大成をご覧下さい!新しい発見がありますよ(^0^)