それは、こんな作業机で生まれます。
ちょっと写真が暗いですが…。
これは、和紙人形作家・浜田文子さんの作業机です。
きょうは、倉敷市の浜田さんのお宅にお邪魔しました。
浜田さんの作品世界は、3~6cmの人形なんです。
こちらは、倉敷美観地区にある倉敷物語館の風景⇒
ガラスに見える手は、私です。ごめんなさい^^;
花魁道中の人形をアップで見てみると⇒
人形の大きさは6cmなんですよ。
一方、こちらは、倉敷美観地区、倉敷川沿いの様子です⇒
こちらの人形の大きさは、3cm。
お店の中をアップで見てみましょう⇒
凄い!ちゃんと商品まで並んでる!!何ミリなんだろう!!!
浜田さんは、17年前から人形制作を始められました。
当時は、今よりも少し大きな12cmの人形を作っていたそうです。
こちらは、浜田さんが最初に作った12cmの雛人形⇒
そして、こちらは、今の浜田さんの小さな小さな雛人形です⇒
浜田さんは、もとは倉敷の人ではありません。
ご主人の転勤で、2007年に倉敷へ越してきました。
そこで目にした倉敷美観地区の町並みが、浜田さんの作品世界とリンクしたのです。
今は、阿智神社、秋季例大祭での御神幸の風景を制作中⇒
大作で、完成は来年になるということです。
そんな浜田さんの作品は、倉敷物語館(倉敷市阿知2-23-18)で見ることができます。
時々、入れ替えを行いながら、展示されているんですよ。
今は、倉敷千歳楽、堀南の鬼びょうたん、美観地区の町並み、下町の風景が展示されています。
更に来年2/28~3/4には、倉敷物語館で浜田さんの作品展が開催されます。
その時には、浜田さんの全ての作品が展示されるそうですよ!
ちょうど倉敷雛めぐりの時期ですから、あわせて楽しみたいですね。
是非、浜田さんの小さな和紙人形の世界に触れてみてください♪