渡壁 恵子

☆秋晴れ!快晴☆

2011年10月19日

今日は朝から良いお天気☆雲ひとつない青空の中、朝まるでは倉敷市中央にあるスペースみきへおじゃましました(^-^)昨日から「ゆうらぼの器展 いつも月夜に米のめし」展が開かれています☆今回のテーマの意味は、毎日が月夜で白いお米が食べられたら極上の幸せという江戸時代の言葉だそうです。

その言葉どうり、今回の展示作品およそ300点はお米を炊く専用の土鍋や、おちゃわんなどお米に関するものばかり♪

そしてオンエア中に炊き立てのご飯を頂くことができましたぁ(^0^)

ふっくら♪まさにお米が立っていてキラキラしていました!!その美味しいこと!!同じお米でもこうも違うんだなと感心しましたよ(ToT)

お写真を撮る前に・・・うっかり完食してしまって肝心のお米のお写真を撮り損ねてしまいましたがっ・・・(>-<);;こんなお洒落な感じで頂きました☆

この土鍋も様々な工夫が施されています!お米が吹きこぼれないような形、実はフタを開けるともう一枚フタが!!しかもズッシリと重いので、圧力がかかるそうです☆まさにお米専用の土鍋!!欲しいぃ!!と何度も買ってしまう気持ちに駆られましたが、これ以上ご飯が美味しくなっちゃったらますます丸くなってしまう・・・

必死で気持ちを抑えました(笑)興味がある方はぜひ行ってみて下さい♪

この展示は10月23日まで。(10時~18時)最終日は17時までです♪

午後からは岡山市中区網浜にあります岡山市埋蔵文化財センターへ行ってきました!

ここは岡山市の埋蔵文化財の調査・保護の拠点施設だそうです!

ただ今、企画展「発掘されたアクセサリー」が開催中です☆

岡山市で発掘された縄文時代~江戸時代のアクセサリーがおよそ1500点展示されています!!

まずは縄文時代から☆上のお写真が当時のアクセサリー☆イノシシの牙でできたペンダントやサメの椎骨製イヤリングなど原始的なイメージ☆

また展示室の壁には本物の地層が展示されています!ここから貝や骨、アクセサリーなど採掘されて洗浄、補修しながら研究されるそう(^0^)貴重なものが手の届くところに!!

続いて古墳時代。ずいぶん華やかになりましたよね!これは古墳から発掘されたものだそうです。瑪瑙(メノウ)や水晶、碧玉、翡翠(ヒスイ)などの石製の玉で作られています!

そして時代はとんで江戸時代。これはお歯黒の墨入れだそうです☆直径2cm×3cm程度の小さなものですが、フタがパカッと空けられる仕様になっていて、彫刻もしており本格的でした!!まさに江戸を感じさせられる一品ですね(^^)

その他にも様々な時代のアクセサリーが展示されていますので行って見てください!!

来年3月16日まで☆(9時~16時30分)日曜お休み。入場無料です♪

☆おまけ☆

わたしも発掘とか洗浄とかしてみたいです!と話していたらなんと実現!!言ってみるもんですね(笑)

あらかじめ水につけておいて、付着した土をやわらかくしておきます!それをホースを使って勢いよく洗浄♪みるみるうちに土がはがれて貝がでてきました♪

ちなみに左が洗浄前。右が洗浄後だそう!岩みたいなものが実は貝殻だった!!大変な作業です☆

キレイに洗浄できました☆これ、2000ン年前の紀元前のシジミだそう!まさにタイムスリップ!!なんだか感動です!!!

むかしのシジミってビックサイズだったんだなぁ・・・