楢崎 房江

半田山のなんじゃもんじゃ

2011年5月12日

今日のラジまるは、雨のドライブで半田山植物園(岡山市北区法界院)へ!

ツツジやジャーマンアイリスが見頃です。が、ラジまるが注目したのは、なんじゃもんじゃの木!!

これはもちろん通称で、正式にはヒトツバタゴという名前だそうです。

何故、なんじゃもんじゃの木と呼ばれるようになったのでしょう。

それには諸説ありますが、一般的には、木を見て名前の分からなかった人々が「何の木じゃ?」と言ううちに「なんじゃもんじゃ」となったのではないかと…。
さて、写真のなんじゃもんじゃ。
園の入り口から西側へ順路を辿って300m程行くと右手に植えられています。木の前には、出演してもらった半田山植物園の熊瀬さんに立って頂きました。
木の高さは大体2.5m。長さ2cm位の白い円錐形の花が咲いています。
なんじゃもんじゃという呼び名とはミスマッチ!?な清楚な感じは、雪のようなイメージです。この場所には1本だけですが、半田山の頂上辺りには10本近くもの木が固まって植えられているんですよ。その場所は、つい3日程前に熊瀬さんが見つけたそうです。そちらの方が木も大きく、高さは5m位だとか。そちらも全ての木に花が咲いていて、本当に綺麗!半田山植物園の“なんじゃもんじゃの木”は、来週いっぱいぐらいまで楽しめるということです。