岡山市デジタルミュージアム(岡山市北区駅元町)に行ってきました。こちらでは今、岡山にまつわる3つの企画展示が行われています。
「岡山市デジタルミュージアムの新収蔵品~これまでの歩み~」会期5月22日(日)まで。
開館6周年。新収蔵品から貴重な歴史資料や美術品36点を展示し、岡山を見つめます。写真は、放送でもご紹介した画家吉田初三郎氏による「岡山市街鳥瞰図」…昭和7年、六曲一双屏風。自分の街の昔の様子を地図で見るって、面白いですね。
5月7日(土)14時~は、ラジまる出演いただいた学芸員・飯島章仁さんのギャラリーレクチャーがありますよ。
「市民がつくる企画展 大正時代のおかやま プレ展示会第二弾」会期5月22日(日)まで。
今年は大正100年にあたります。そこで、岡山市デジタルミュージアムでは市民から大正時代の様々な資料・情報を募って展示。今回は、7月30日からの本展示に向けたプレ展示の第二弾です。市民から借りたラジオやミシンなど12点の他、写真パネルなどで大正の岡山を見ていきます。
「木村コレクションにみる備前焼の美」会期6月30日(日)まで。
木村誉平氏が戦前から私財をなげうって収集した古備前403点から、安土桃山時代の大甕など25点が展示されています。
「岡山市街鳥瞰図」の岡山城の辺りにズーム!!